もずのわくわく劇場日記 No.23


1999年 5月 16日(日) 浅草ロック座・番外編

DIMの観劇日記


ほーい ! DIMですう…♪

今日も今日とて、通い馴れた地下鉄に乗り、やってまいりました浅草駅 ! と言っても本日はいつもとは雰囲気ががらりっ ! と違う。なぁ〜んでかっ !! 地下鉄の駅の出口を出ると人・人・人で一杯。すぐ前の通りには山車にお囃子・見物人・・・ そう、ご当地浅草は、一年に一度の「三社祭り」の最終日です。

なんかぁ〜 家にいる時からぁ、「今日の浅草は、さぞや賑やかで、ロック座の前もゴッタ返しているんじゃないのかなぁ〜」と、浮き浮きするようなシンドイような・・・ そんな気分で行くの止めとこうか・・ なんて挫けてしまいそうでしたが、何でも架奈美ちゃんによると、一回目のステージ終わった後の休憩時間に、「架奈美もハッピ着て表へ出るよ♪」ってな事を言っていたので、どんな顔して出て来るのだろう? って思ったので、冷やかし半分でDIMも遊びに(観劇って言う訳でもなく? 苦笑) 行ったのでした。

さて、山車やお囃子で賑わっている浅草寺前。私はそんなお祭りを見ているうちに、だんだん楽しくなってきてしまい、ロック座へ行く事などすっかり忘れて、山車の後を追いかけておりました。 (笑) 山車の「追っかけ」やってどうする ?! 後ろからタンバリンでも叩いてやろうか (^^ゞ

いやぁ・・・ みこしが仲見世、浅草寺へと進んで行く時の賑やかなこと ! ワクワクしてきちゃいますね。ハタ ! と我に返ると、私は祭りだけを見に来たのではなかった! と思い起こしつつも、道草を食いながらブラブラとロック座へ歩いていったとさ♪

すると、見なれたロック座の前の歩道には簡単に枠が組まれてあって、そこに祭りちょうちんが揺れてて、なんとまぁ、風流なこと♪ おっ! ロック座の中から町内会の寄り合いにでも使うような、長いテーブルを一つ、重たそうに持って人が出てきた。一体何をするのだろう・・・

私はちょいと腹が減ったので、合い向かいのカレー屋へ入って昼ご飯さっ !
お祭りだしな・・・ と奮発 ? して、ビーフカレーをほおばるのだった (^^ゞ 食券買うのね、ここ・・・

ふぅーっ〜、飯も食べたしね。私はロック座の前の道を挟んで、合い向かいで張り込みをする事にした。それにしても今日は真夏日になってしまい、とても暑い・・・ 朝は涼しかった気がしたので、上着を着てきてしまったのは失敗だった。

おっ ! また誰か出てきたようだ。プラスチック製の箱に水を入れて、その中へ缶ビールや缶ジュースを入れている。箱は全部で4箱もある…なるほど〜、ロック座ではこれを祭りの見物人へ「振るまい酒」しようと言うのか? それにしても、ずいぶんたくさんあるなぁ〜

すると今度はハッピを着た踊子さん・・・ 何て言う人だったかなぁ〜 先月、新宿のある劇場のロビーでお話した人なんだけど・・・ 思い出せない・・・ (-_-メ)

まぁ、その人がしゃがみ込んで、箱の中の缶ビールに貼ってあるシールを一缶ずつ左手ではがし、それを自分の右手の甲に貼りつけている。そう、そのシールを何枚か集めて応募券に貼って送ると、また缶ビールが一箱もらえるっていうあれだ。

最初のうちは何も言わずに、じっとその作業を続けていたが、だんだんストレスが溜まってきたのか、「ねぇ〜っ ! これ全部はがすのォ〜 !」 と、大きな声を出して、誰かに助けを求めていた(爆 !)

と、その声を聞いて奥から出てきたのが何と ! もー様だった。
うわぁーっ ! まさか「もー様」が来ていたなんて・・・ 私は全然知らなかったし、舞台以外で「もー様」を目撃したのは初めての事。DIMは「もー様」のステージを見なかったら、多分架奈美ちゃんとも出会う事は無かったと思う。まぁ、自分の事はさて置き。

私はこうしてはいられない ! カメラじゃ ! 写真とるんじゃぁ ! と、思ったが、劇場へ行く時には必要無いのでいつもカメラは持っていない・・・ どーしよう ! って思って、焦って仲見世まで「写るんです」を買いに走った。しかし、お祭りで人がごった返していて、中々先へ進めない。それでも汗だくになりながら、何とかカメラを手に入れ、またしてもロック座へと人を掻き分けて走る !

ゼイゼイと息を切らし、人垣が出来始めているロック座の前にたどり着く。「もー様」と「もう一人の人」は、のんびりと先ほどの作業を続けていた。私はカメラのパッケージを引き千切り、カメラを取り出すと取り合えず一枚撮らせて頂いた。(うれしーい !)

なんとものんびりしたそのロケーションを観劇 (?) しながら私は一人、初めて劇場へ入った時の甘酸っぱい感覚を思い出しながら、人生の「わびさび」を噛み締めていた。

「細井架奈美」と言う踊子を川崎ロックで見た時、「とってもカワイイ人」だと思った。そして、その人と視線がからんだ時、胸が熱くなった。そして、その時の想いは未だに少しも色あせる事無く、私の胸の中に居座り続けている。

そう、今でも「細井架奈美」に握手してもらった後、私は手を洗わない・・・ (~_~)
そろそろ準備も調った頃には人垣も出来始め、「もー様」達が振るまいビールを始めた。
すると、どんどん人垣は大きくなって行った。「さーさん」もハッピを着て登場していた。
「こんなチャンスはめったにないぞっ ! 」私はシャッターを切り続けている。

★そんな人息れのゴッタ返している中、架奈美ちゃんがハッピを着て劇場の中から登場した !
私は思わず「架奈美ちゃぁ〜ん !」と、叫びそうになったが、ここは劇場内ではないので、叫ぶ代わりにカメラのシャッターを切った。
架奈美ちゃんだけハッピの下には何にも着ていないようだ…おいおいっ ! 大丈夫なのかい ?
この事がその後の事件 ? の引金になってしまうのを、今はまだ誰も知る由も無かった。(笑)
Tシャツくらい着てくれば良かったのに…

★架奈美ちゃんはいつものスマイル♪で見物人の人達に元気良く応対している。よく見るとアクセサリーも、メーキャップなども、みんなさっきまでステージに立っていた時のままだった。真昼の太陽の下、間近で架奈美ちゃんを見ると・・・ う〜ん、やっぱりカワイイ♪ と言うよりもなんか最近 ? 綺麗になったよね。

★写真には写っていないが、私の後ろにはお祭りの振るまい酒で、真っ赤な顔した若い衆や、おじ様たちが、酒くさい息をまきちらして、とてもご機嫌になっている。


どーでもいいけどォ〜、後ろから私を押すなっ ! つーのっ !! 取材してんだからぁ〜 いつから私は取材班になったのだろう… (^^ゞ 「潜入 ! 三社祭り・浅草ロック座の天使達…」
なんつってね (ハッハッハッ !)  全然 「潜入」 なんかしてないじゃん…


←左の写真は、安いカメラのファインダーから、じっと見つめている私の事など、全然気が付いていない
「細井架奈美」の図 (笑い)

★「細井架奈美」は安心しきっていた。
祭りの賑やかな雰囲気にすっかり溶け込み、まるで少女のようにはしゃぎながら、見物人達へ飲み物の振る舞いをしていた。だが、確実に魔の手はそんな架奈美に一歩ずつ近づいていた…

★神輿もいないのにワッショイ、ワッショイとも言うべきその場の喧騒は声高に、とある人物の耳に届いていた。(ズンズン、ズンズン…)
★そして魔の時はやって来た。
「きゃぁ〜っ !」甲高い女の悲鳴 ? が辺りに響く。周囲の一同は、一体何事が起こったのか ? と、ある一点に視線は注がれた。「ママーッ !」架奈美は、再びそう叫んでいた。ご想像の通り、ママは架奈美ちゃんのハッピをペロ〜ン♪って… (ぎょっ !)

架奈美ちゃんの白くたおやかな乳房が、ポロ〜ン♪って、ポロ〜ンのペロ〜ンって。白日の元、それは明からさまに人目にさらされてしまった。えっ? 私 ? ん・・・見た。しっかりと見てしまった (^0_0^) どっきん !

心優しい「もー様」は、はだけてしまった架奈美ちゃんのハッピを丁寧に着付け直してくれていた。まっ! お祭りだしね♪ たまにはい〜んじゃない (^_-)

★しかし・・・
 私の後ろからは「もっとやってくれ !」の声・・・
 あのなぁ〜いくらなんでも・・・と思った瞬間!
 ママはリクエストに答えてしまった・・・
 な、なんてことを (-_-メ)

 だからTシャツくらい着てくればいーのにィ〜
 と、後の祭り…いや ! 今も祭りの真っ最中♪
 
すっかり不意を突かれてしまった架奈美ちゃんも、大笑い ! でも、それとなくママさんからは離れている ?

おおよそ振るまい酒も行き渡った頃、架奈美ちゃんが私に気付く。
いや、気付かない振りしていたのかも ?

周囲も少しは静かに落ち着いて来たので、私は架奈美ちゃんに話かけた。
HPに関連する事について、ちょこっと話したあと・・・

架奈美 「DIMは何がいい ?」
DIM  「えっ? オレももらっていいの ?」
架奈美 「ビール? コーヒーがいい ?」
DIM  「じゃぁ、コーヒーでも頂こうか。」
架奈美 「ほいっ !」
DIM  「ねぇ、自分の写真無いから、DIMの写真撮ってよ !」
架奈美 「なんでぇ〜?って言うかぁ、それフラツシュ付いて無いじゃん。」
DIM  「だって、安い方のやつ買って来たんだからしょーがないじゃん。」
架奈美 「セコーい〜♪」
DIM  「毎度の事よ♪ピース (^_^)V」

と、そんな毎度、毎度の短い会話をしながら、架奈美ちゃんに撮ってもらったのがこの写真です…なんて、読者の皆様には見せらんないのが残念なところですね (^。^)

実を言うと、この時のDIMの写真は、未だに架奈美ちゃん自身見ておりません。
写真その物は良く撮れているんだけどね、被写体に問題あるのと、私もプリント見て
から気が付いたんだけど、後ろにゾンビが写っていたので…って、私がゾンビじゃぁ
ないですよ ! 私の後ろにゾンビが…(はははっ、いーたい事言ってるぅ…)

と、そんな事言っている間に架奈美ちゃんは、次のステージの準備のために劇場の
階段を上って行きました。私は架奈美ちゃんの後ろ姿を見送りながらボーっとして
いると、背中越しに「DIMさん…」野太い男の声が…私は突然の事に一瞬ひるみながら
振り返ると、ゾンビがっ ! ???じゃなかった…(汗)

声の主は、私の友達でした。どうやら一連の出来事を見られていたようだ…
「良い写真撮れましたか ?」と言われて、「それなりにね…」と答えるDIM。
そして彼と話をしている時にふと?見れば…遠征して来た追っかけさんもニコニコして
いた。手にはやっぱりインスタントカメラがしっかりと握られていた。 (笑い)
しかも、フラッシュ付き…

人垣もすっかり散らばってしまった浅草ロック座前、私たちは三人でいや、二人づつか。
ロック座をバックに記念撮影。しかし…なにもロック座の前で、記念撮影する事は無いよなぁ〜って言うか、そんな人達も珍しいよねぇ…(超爆 !)

そんなこんなで、後は架奈美ちゃんからもらったコーヒーを飲みながら観劇に入り
ましたとさ。めでたし、めでたし♪
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【編集後記】

さてさて、今回の浅草ロック座公演は、ちょうど「三社祭り」の期間中にあたり、私としては今までに見る機会が無かった「三社祭り」と、お祭りに地域振興の一翼を担う浅草ロック座の太っ腹な一面をかい間見ることが出来た、とても有意義な日になりました。

何よりも、架奈美ちゃんを劇場の外で見たのも初めての事でしたしね。って言うと、以外な感じに思う人もいるかも知れませんが、まぁ、架奈美ちゃんはタレントさんだから、それが普通かな ?

まぁ、劇場レポートが無いじゃないか ! って言われそうですが、ハッキリ言って忘れちゃいました (笑い) って言うか、HPの事で何かとやらなくてはならない事が多くてね。見てきた後、すぐに書けば良いのですが、ふっと気が付くと…あれぇ〜 ? 見たいな事ばかりで…何て言うのかなぁ〜皆さんが更新されたHPを見る頃は、私はすでに次の物を制作しているので、えっ?そんな事書いてたっけ ? 状態です。 (苦笑)

また、本文中に登場してきた人が何人かおりましたが、ご本人の名前を直接書くのは、何かと問題が発生するといけませんので、伏せ文字にする代わりに、愛称にて表記させて頂きました。ご了承下さいませ。

さらに写真も、実際にはもう少し周囲の人や、状況が写っているのですが、架奈美ちゃんを中心に表現しましたので、カット及び、一部修正を加えております。重ね重ねご了承下さい。