もずのわくわく劇場日記 No.12


2001/06/10(日) 川崎ロック

「ザ・きてる ! ワンツーシスターズ」 編


〜 P×2 シスターズ チームショー 〜

姉・渡辺理緒 ! ジャン♪

妹・新庄愛 ! ジャ、ジャン♪

今世紀最強 !? 姉妹ユニットによるチームショー♪

ここに爆裂 !!

セクシービーム( `。´)┌√---------------------彡

'..:*:・゚',。・:*:゚'..:*:・゚',。・:*:


■ あいやしばらくっ ! 連獅子登場 !

向かって左に紅い髪の姉・渡辺理緒、右に白い髪の妹・新庄愛。共に錦の羽織にハカマの獅子のスタイル。そう、獅子が二匹で連獅子。獅子とは、「ライオン。味方でありながら、害をなす者。ライオンが荒れ狂うように猛烈な勢いで動き回ること。」と、広辞苑には出ている。そんなすごい獅子が二匹もいるのだからそれは物凄い事になる。

確かに猛烈な勢いで爆裂 ! バックスクリーン下の照明が強烈に後ろから二匹の獅子を浮かび上がらせ、スモークの中にすくっ ! と仁王立ち。BGMと共に渡辺理緒と新庄愛とが正面を向いたまま、前後左右に入れ替わる様にその場で舞い、ふと今はお正月なのか ? と錯覚を起こすくらいの雰囲気。

ロックのビートに勢いづいて舞台狭しと乱舞 ! それぞれ紅白のおめでたいタテガミを耳の前で両手で握り、長髪をまわす ! まわす ! 振りまわす ! 姉の渡辺理緒はしなやかに、妹の新庄愛はダイナミックに。そして舞台から客席を見据えて両手を大きく広げてハスに見構え「あいやしばらくっ !」渡辺理緒は左腕を前に、新庄愛は右腕を前に。それぞれの右左の反対の腕はヒジから曲げてオオミエを切る !

そして、歌舞伎調に踊りながら舞台上でそれぞれ右に左に六方を踏む。(歌舞伎の儀式的な歩き方・広辞苑より) 再度、それぞれ舞台の左右から「しばらくっ ! しばらくっ ! あいやしばらくっ ! 」のポーズを繰り返しながら花道を渡り、盆の上にたどりつくと背中合わせに立ちポーズを決めたまま身動き一つせずにFIX 。盆がそのまま回転する。新庄愛は目元・口元きりっ ! とクールに、渡辺理緒は涼やかに・・・圧巻♪

ポーズを崩すと新庄愛が舞台へ戻り、そこから渡辺理緒のソロダンス歌舞伎調。渡辺理緒のかちっ ! かちっ ! とした舞いに大きな拍手が沸き、大いに盛り上がる。そして渡辺理緒が舞台へ戻り、ポーズを決めて第一幕が華やかに終了。


第二部「ビューティー & ビースト(美女と野獣)」
  〜ニヒルな「ワル」新庄愛 ! 〜

「Do ! ハースト !」と言う掛け声の BGM と共に黒のノースリーブのエナメルロングコートに銀の刺繍の入ったものをはおり、黒のスラックスに黒のサングラスをかけた新庄愛が、辺りを威嚇するようなクールなダンスを繰り広げステージに一人立つ。ケリ ! パンチ ! 近寄る者はすべてチカラでねじ伏せるぞ ! と言った感じの「悪(ワル)」の荒れたイメージ。

黒く鈍く光る拳銃、リボルバーではなく、オートマチィクのコルトガバメントだろうか・・・プロのヒットマンならば、リボルバーを使う。何故ならオートマチィクの銃は、構造が複雑なために、ターゲットに向かってトリガーを引いた時、動作の不具合によって仕留め損ねる恐れがある。また、打った後に現場にヤッキョウを証拠として残してしまうと、そこからアシが付く。だからプロのヒットマンならば、S&W 等のリボルバーを使うのである。なのでこの新庄愛はヒットマンではない。見れば分るか(爆 !)

銃を手に持ち、花道で客席に鋭く突き刺さるような視線を向けながら、BGM の「 Do ! ハースト ! 」の声に合わせ、「Do !」で一発、「ハースト !」でもう一発、真横と斜め下に向けて打つ(真似)。それを花道の左側と右側と2回する。そしてクールなダンスをしていると、追って渡辺理緒が同じスタイルで新庄愛のダンスに同調して踊る。本舞台へ戻って、ポーズした後、引っ込むとBGM が終わる。

BGM が替わり、シモテ側から渡辺理緒が出て来る。渡辺理緒は真っ赤で薄いドレス、サイドに大きなスリットが入っているものを着ており、何処か落ち着かず、おびえた感じの演技。

どうやら何処かの部屋と言う設定らしい。女・渡辺理緒はその部屋の中を探るようなソロダンス。しばらくすると、新庄愛扮する男(ワル)がカミテより登場。黒いジャンパーに黒いプラ、下は黒い下着。無表情のクールな顔つきで淡々と女・渡辺理緒へ近付いて行く。

さらにおびえ、床に這いつくばる女・渡辺理緒・・・ 本舞台中央で女・渡辺理緒の前に立った男・新庄愛は、女・渡辺理緒の頬を左から平手打ち ! さらに右の頬を平手打ち ! 続けて平手打ちの連打 ! 恐怖と苦痛に顔を歪める女・渡辺理緒は、たまらず床に倒れ込み、男・新庄愛は立ったまま倒れた女・渡辺理緒を上から冷たく、冷静な表情で見下ろしていた。

どうやらどこかで拉致して来た女を隠れ家の一室へ連れ込んで監禁したと言う事かもしれない。

女・渡辺理緒はグズグズと起き上がり、背中を客席に向け両手と尻をついたまま舞台の上からおずおずと後ずさりするように舞台から花道、盆まで恐怖にあえぎながら男・新庄愛に一歩、また一歩と追い詰められて行く・・・

そして、盆の先端までそのまま追い詰められ、ついに逃げ場は無くなってしまった ! 女・渡辺理緒は「はっ !」とこれ以上逃げ場が無くなった事を知ると、顔を左右に嫌 ! イヤッ ! と振り「許して・・・」と、男・新庄愛にすがるような哀れな眼をして、眼で訴えかけるのだが・・・ 

男・新庄愛は捕り付くしまを与えず、再び執拗に平手打ち、そして平手打ち お前、そこまでするか !? と見ている方がたまらなくなってくる。

女・渡辺理緒が床に倒れ込むと、男・新庄愛は背中から女・渡辺理緒の髪をワシつかみにして顔を無理やりぐいっ ! と引上げる。放心状態の女・渡辺理緒・・・ (なんて可哀想な・・・) 女をまったく人間扱いしない悪魔のような男・・・ 許せんっ !

すると今度は女・渡辺理緒を仰向けに引き倒すと・・・げっ ! いきなり犯し始めた ! 女・渡辺理緒へ覆い被さり、耳・首筋・胸へと唇を這わせ、胸を揉みしだく。その有様は激しくワイルドでもあり、まさに ビューティー & ビースト !

すると今度は体位を変え、69(ろくじゅうきゅう)・・・180度互い違いに重なり合う男と女・・・ 女は顔の目前にある男の下着を脱がせる。おや ? なんか変だ ? 女は男の暴力に倒され、辱めを受けているはずなのだが・・・合点がいかない・・・そして男は通常の状態へ戻ると、女を激しく突く ! 松葉崩し〜後ろから〜前からどうぞ♪ そして再び松葉崩しで激しくけいれんして果てた・・・その間、女は激しく身体を振るわせ、声を立ててあえぎ・・・

☆彡 筆者のつぶやき
あのさぁ〜、理緒さんに新庄さん、この辺りのレポート非常に書きにくいんだけど・・・18禁だね。(苦笑) 理緒さんファンの私は新庄愛さんに嫉妬の炎をたぎらせると共に ← 爆♪ 愛しの理緒さんが自分の目の前で犯されてしまうと言うなんとも残酷な場面・・・む、むごい〜 まぁいいか・・・)

でなんだっけ ? そうそう、女は声を立ててあえぎ、いつの間にか苦痛は快感へと変わり、冷血男を受け入れていた。しばし余韻に浸る男と女。男はゆっくりと体を起こすと、女を見下ろす。しかし、その男の眼差しは今までの冷徹なものとは違い、女へのいたわりと愛情に満ちたものへと変化していた。そして優しく女の腕を取り、ゆっくりと立ち上げると二人、色鮮やかな照明の中、愛の花咲く世界へ
♪ A Whole New World 〜 (とは流れていないが、イメージ的に・・・)

盆の上から本舞台へと次々にユニゾンのダブルポーズを決めつつ、いく筋ものリボンをかき分け、まばゆい光の中に消えて行った・・・



編集後記

とまぁ、実に息の合った素晴らしいステージでございました。こんな和風 ! クールダンス ! バイオレンス ! カラミ ! いつの間にやら心通い合う愛の物語、渡辺理緒さんと新庄愛さんの姉妹コンビでなければ決して出来るものではなかったでしょうね♪

新庄さんのダイナミックで正確なリズムのダンス、しなやかな演技派 踊子の渡辺理緒さん。それぞれの個性・持ち味を十二分に引き出したハイクオリティーな出し物だと思いました。

[補足]

文中、新庄愛さんと渡辺理緒さんを「姉妹」と書いていますが、血のつながった本当の姉妹ではなく、そのくらい中の良い間柄であると言う意味だと思います、川崎ロックの割引券にも姉 ? ・妹 ? と言う様に表記されていました。

また、同じく文中のタイトルに、第二部「ビューティー & ビースト(美女と野獣)」とありますが、これは私が便宜上、勝手に付けたタイトルでありまして、この出し物の本当のタイトルがあるのでしょうけど、私は知りません。

さらにもう一つ。当初、チームの名前は「P×2 シスターズ」と言っていましたが、6/10に観劇している時、4回目が始まる前に、幕の裏側から新庄愛さんがマイクを握って、突然 ! 改名しました ! 新しいチーム名は・・・「ザ・きてる ! ××シスターズ !」と発表しましたが、××の部分はそんな事呼べないよ〜と言う会場の皆さんの意見で、結局・・・
「ザ・きてる ! ワンツーシスターズ ! 」と言う名前で非公式に落ち着いたようでございます。(爆 !)




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