もずのわくわく劇場日記 No.22


2001/09/30(日) 新宿ニューアート 「完結 編」



本日の香盤
(もずの観劇・1回目新庄愛さんから〜3回目の平松ケイさんまで。)

1.渡辺理緒 (P) 2.絵梨華 (S・2回目のみ) 3.仁科ちあき (P) 
4.平松ケイ(P) 5.新庄愛 6.五代目・東八千代 (S) 7.葉山小姫 (P) 


4.平松ケイ

BGM と共に現れた平松ケイ嬢。今回は銀のコスチュームで登場 ! 頭には白い羽の冠を被っている。オープニングからテンポの良いノリノリの曲で、軽快にステップを踏む。両手を広げると白い蛇腹状の羽が大きく開いた。思わず歌いたくなるジュディーオングの歌。

Wind is blowing from the Asia 〜♪ 女は海ィ〜

( ̄ロ ̄;) はっ!? ち、ちがうのか !

「今回は宇宙をイメージして見ました」とはご本人の弁。
軽やかな身のこなしとこの衣装が相乗効果で、ビジュアル的に非常に美しい〜♪ もう理屈抜きに綺麗 ☆彡  良く見ていると、両手の指にはめられている指輪が発光し、星の瞬きを放っている。しかし、この発光する指輪の使い道は、自分のステージのためだけではなかった。

先述の「仁科嬢」が暗転している舞台でスタンバイしている時に、カミテの舞台ソデから腕だけを「にょきっ !」 と出し、この発光する指輪を「仁科嬢」へ向け、レーザー攻撃を加えていた。(爆 !) 

その目的は一体なんなのか・・・ 仁科ちあき嬢に対しての平松ケイ嬢による、激励と笑撃の愛のメッセージなのではないだろうか ! まぁ、遊んでいただけかもね (爆 !) 結構ギャグの分る人なんですね。親近感を覚えた。

ステージは佳境に入り、お客もヒートアップ。手拍子もタイトにリズムを刻む。優雅な蛇腹の羽をひるがえしながらのダンスもBGM のエンディングと共に終わる。ベットショーでは薄いウォーターブルーのベット着に身をつつみ、バラードにまったりと絡むが如き、せつない系のステージを展開する。タイタニックのように、海の青さの奥深くへゆっくりと引き込まれて行く感じのショーは、とても大人の色気を繊細に味合わせてくれる。

盆の上、差し込まれるブルーのライトに浮かび上がる光と影、狂おしい程のすがるような視線。体をのけぞらせ胸を抱きしめ、薄く額に盛り上がる青い筋、くっきりと引かれたルージュの紅が、とろけて歪む。真珠のような艶やかな白い歯がそんなくちびるをギュッと噛む。首をかしげて客席に視線を投げかけると、すっと視線を流す・・・
思わず手を差し伸べて、助け上げたくなってしまうようなベットショーだった。

う〜ん、たまらんね♪ そんな「平松ケイ 嬢」は、2回目の時には出し物が変わっていて、ネイキッドビジョンの中から抜粋したあの、黒いスーツに黒い帽子・白いYシャツの「ス○イ大作戦」とほぼ同様な物をやっていた。筆者個人的には、これも懐かしい ? 感じであの仙波チームショーを思い出し、楽しんでいたのだが、ベットからはまた違う物になってしまったので、少々残念・・・ 「ネイキッドビジョン」あれは完成したダンスショーてんこ盛り ! だったもんなぁ〜
しかし個人的には上の宇宙物のショーがきれいで好きだ♪


5.新庄 愛

ROCK BOTTOM ! ROCK BOTTOM ! ギンギンのヘヴィーメタルの曲が炸裂する中、ほとばしるパワーを逆噴射するが如く、カミテのソデから走り出る
新庄愛 !

白ベースに銀のウエスタン模様が縫い込まれている衣装に同様のカウボーイハット、更に同様のレッグカバーに白のハイヒールでウエスタンブーツに見える感じの足元。あれっ ? これってどっかで見た事のある衣装・・・ 思い出した ! これって8月下の川崎で引退した水月涼さんが着てた衣装じゃん !

今、新宿ニューアートのステージで甦る水月涼の幻影・・・新庄愛さんによって衣装だけ水月涼ちゃん復活 ! (涙・・・) うん、水月涼さんと新庄愛さん仲良しだったもんね。

それはさて置き、利根川水系の八木沢ダムが崩壊して、怒涛の如く噴き出した濁流がここ、新宿ニューアートの舞台に一気に押し寄せて来たような新庄愛のダンス・・・ど、どんなんじゃい ? ?(・_・?)?  

舞台狭しと踊り、鋭い視線はいずこを見ているものか、クールに光る。ROCK BOTTOM ! ROCK BOTTOM ! のBGM に急き立てられて、こぶしを振り上げなくてはならないんじゃないかと言うプレッシャーに追い込まれながらの観劇。

曲が変わってその衣装を脱いで出て来た新庄愛は、今度は真っ赤なスパンコールのタイトドレス風で正面の足元からかなり深くスリットの入った衣装で、髪をアップにして同様の真っ赤なスパンコールのヘアバンドターバン風。幾分おとなしめの曲で落ち着いた感じで、じっくり踊り、しばしそのままかと思ったら、その衣装をカミテへ脱ぎ捨てる。

するとその下の衣装は・・・
一言で言ってしまえば「黒いエナメルのヒモ」。終わり。
物足りないかこれじゃぁ・・・(爆 !)

このヒモの衣装は、赤バージョンと黒バージョンがあり、この日は黒バージョンだった。首から始まって、肩口を迂回して、豊満な胸を回り込むようにして、お腹を通って、腰を旋回し、そのまま股間を這って行って、フィニッシュ ! 感じはつかめただろうか・・・
おおよそ着衣としては成り立っていないと思う。って言うか、着づらいだろうなぁ〜 どっちが上でどっちが下なのか、どっちが右でどっちが左なのか、どっちが表でどっちが裏なのか、わけわからんと思う・・・んっ ? もしかしてこの赤と黒バージョンは、リバーシブルだったりして・・・ (爆 !)

ともあれ、ダンスは激しくポーズを決めて終わった。ベットはどっちかと言うと、ゆったりまったりと言うよりも、数多くのポーズを次々に決めて行くシャキッ ! としたものだった。リボンさんはかなり投げ応えがある。ステージのあいま、ロビーで新庄さんはリボンさんに

「もっとポーズ入れようか ? あはは♪ えぇっと、どんなポーズやってたっけなぁ、こう言うやつに、これと〜、これでしょ、んで、これもやってるし・・・うん、あれとこれとそれも追加してやるわ。(笑)」

リボンさんはそれを聞いて、「えぇーっ ! そんなに投げられないよーっ ! 頑張るけどさぁ〜」と、プレッシャーを与えた。 (爆 !)


6.五代目・東八千代

♪ 十五、十六、十七と 私の人生暗かった・・・
過去はどんなに暗くとも・・・ 夢は夜ひらく・・・

パープルシルバーの和服に日本髪・芸者さん風で、帯びはお腹の所で結わえている。しだれ髪も色っぽい五代目・東八千代がスポットライトを浴びていた。これまでの踊り子さんのステージとはまた違ったしっとりとした感じの風合いをかもし出している。

サックスの艶やかな音色が響く雰囲気に、ネオンがまたたく飲み屋街、そんな外見の華やかさの裏側は、男と女の化かし合い。ウソで固めた男の匂いと、ウソで着飾った女の社交場、虚飾の花の二輪ざしの花瓶がひっそりとカウンターの隅で咲いている。そんな場所でも夢は夜ひらく・・・

ほとんど「演歌の花道」の世界・・・
衣擦れの音が客席へ聞こえて来るような、大人の空間がここには出来上がっていた。立ち姿が何とも言えず、和風で綺麗だし、基本が違うから踊りの品が良い。楚々とした日本的な所作が、溜まらなく良い。 ため息物 (ー。ー;) フゥ〜  

扇子の取り扱いについて注視していたが、「かぶり」と「かえし」、持ち方によるバリエーション、やはりそこには「日本の美」があった。

我が幼少のみぎり? ストリップとは、テレビのドラマや映画のストリップシーンでは、ほぼこのような着物を着ている人が、狭い舞台で演歌をBGM にこんな感じでやっていたと思う。そして着物のスソをはだけさせ、大股開いてお客の目の前で、「ど〜ぞ♪」なんて言う。確かお客は渥美清だった気がする・・・しかし、今にして思えば、ありゃ一体何だったのだろう ? 良く分らないが、五代目のステージの雰囲気は一番そんなストリップの王道に近い気がする。

だがぁ、個人的に思うところを一つ言うと、このような、ここまで和風のステージの場合、着物は全部脱がない方が、より一層色っぽくていい感じじゃない ? 全裸てっのは色っぽくないし、和風の場合、少し淫靡で思わせ振りな方がいやらしくて良くない ? まぁ、人それぞれだけどねぇ〜 それとぉ、この五代目さんって、瞳がすっごく美しくて、赤ん坊みたく汚れがないって言うのか、透き通る瞳って言うのか、ホント綺麗♪ 客席から見ててそう見えるけど、近くで見たらどうなんだろ ? って思ってたらロビーにヒョコヒョコ出て来るじゃん、かつらを取るとこんな感じなんだぁ〜と思って、ロビーで見てたら、やっぱ近くで眼を見ると、すげぇ〜清らかな瞳の持ち主だった。しかし・・・突っ立って五代目さんをじっと見つめてる私の事、ヘンな奴だと思ったろうなぁ (爆 !) 

突然後ろから「もずさんそこ邪魔 ! どいて !」
と通り過ぎる新庄さん・・・ (爆 !)

でなんだっけ ? そうそう「日本の美」だった。
五代目・東八千代にはそんな「華」がある踊り子さんだった。


7.葉山小姫

スペインのフラメンコ酒場で踊る風。
濃い赤のフラメンコ風のフリフリのドレスで真正面に構え、背筋をスクッ ! と伸ばして真剣な眼差しで気丈に踊る。うん、これは六月の川崎で見たやつだ。ちょっと残念・・・折角ひさしぶりに見る葉山さんだったから、別な出し物見てみたかった。 

オープニングのフラメンコを踊る葉山さんは、さすがに踊り込んでいるなーっ ! って言う感じで、安定感があって感じいい。何度も見ているステージだと言うのに、飽きが来なくて見入ってしまう。すると曲が替わり、ズンチャ ! ズンチャ ! と言う、スローペースな物になり、タンバリンはちょっと叩きずらそうだ。この曲の場合、手拍子の方がテンポ取り易いね。でも曲とステージの展開としては中々面白い物に仕上っている。

そして衣装が替わり、ドレスから黒いラテンぽい短目のズボンスタイルになると、曲もパラッパッ ! パァ〜 パッ、パッ、 パッ、パァ〜 パッ、パッパラ〜♪ と言うちょっとマイナー調のラテンのリズムの曲で、ラテンのステップを踏みながら踊る。このフレーズが耳に残って離れない・・・

その曲のダンスが終わると、次はベットへの導入部となる。白く大きなシルク調の帽子にアイドルっぽい可愛い感じの衣装で、たしか・・・ピンクのスソの広がった短めのスカートだった・・・と思う。そしてゆるやかにベットへと進んで行く。

盆にたどりつくと、顔の表情が良く見える。白い少女チックな帽子と黒く長い髪のコントラストが綺麗だ。私個人的なイメージでは、この葉山小姫嬢は「ご令嬢」と言ったイメージがある。なんかお金持ちの家の気の強いお嬢様と言うイメージが頭の中にあり、決して悪い意味で言っている訳ではなくて、イメージだよ、イメージ。そんなイメージを抱かせる葉山小姫嬢が、ベットでは愛くるしくキュートに素直にやわらかなビジュアルで演じてくれる。

盆の上でベットを踊り終わると拍手の中、舞台へと戻り、舞台の中央でファイナルポーズを取るのだが、カミテ向きに片ヒザ立ちで片手を真上に伸ばし、もう一方の手を垂直に伸ばしてから、幾筋ものテープを体に浴び、その中でぐっと背中を反らせ、反らし終わる時にタイミング良く被っていた帽子が、頭から床にコトリ ! と落ちて END となる。
この演出が中々に良かった ◎


8.楽日集合ポラ

この日は楽日なので、1回目のフィナーレの時に出演者全員によるポラショーが行われた。これは、一枚千円で出演者全員の集合ポラを撮れる。またご希望の出演者を個別に撮ったりも出来るので、日頃ポラをやらない踊り子さんのポラを撮れるので、非常にお徳である。だが、基本的に衣装は脱がないようだ。この辺りはよく調べていないので、私には分らない。

この日は新庄愛さんがおサルの着ぐるみで、バナナのバイブを持って出てきた。いわゆる「オモチャ」って言うやつ (爆 !) それを見た渡辺理緒さんが異常に(爆 !)反応を示し、面白がっており、早速、新庄愛さんから奪い取って、仁科ちあきさんをバイブ責め(笑)にしようとしていたが、仁科さんは本気で怖がって逃げ回っていた。うぶなのねん♪

渡辺理緒さんはそのバイブを肩にあて、肩こり解消の器具として遊んでいた。そして新庄さんがそれを取り戻すと、お客のリクエストで、平松ケイさんと新庄さんと葉山さんのスリーショットが指名され、中央に立って平松さん、シモテ側にしゃがんで葉山さん、カミテ側にしゃがんで新庄さんと並び、新庄さんは平松さんの胸やアソコにバイブをあてると、ケイさんは、にこやかに「あ〜ん♪」と言うAVショット ! が撮影された。すると他のお客さんもそのポーズが良いと、次々にそのスリーショットが撮影されていた。(爆 !)

かなり長い時間この集合ポラのコーナーをやっており、葉山さんが言った。
「ねぇ〜、この後の時間が押しちゃうからもうそろそろ終わりにしよう♪
あたしばっかり長〜く、踊ってるんだもん・・・お姐さん達のショーまた短くなっちゃうよぉ〜」

それに対して理緒さん新庄さんが、「それでい〜じゃん♪」と言うと、葉山さん曰く・・・

「もぉ〜っ ! みんなちゃんと長く踊れぇーっ !」

場内爆笑の渦 \(^○^)/ ゲラゲラ・・・♪

そんなこんなで楽しく集合ポラは終わった。だがぁーっ ! この後私に災難が襲いかかるとは私には知るよしもなかった。何が起きたのかと言うと、集合ポラが終わったので、ロビーで休憩していると、新庄さんはまだバナナバイブのオモチャを持って、ロビーに出てきた。そしてそれをネタに常連さん達と楽しく話をしていたのだが、それちょっと貸してぇ〜とバイブを常連さん達と新庄さんで取り合いしている時に、不意に手が滑ってそれを床に落としそうになり、新庄さんがすんでの所で床に落ちる前にキャッチしたのだが・・・

細く白いコードの先にバイブのコントローラーのケースが(電池が入っている)ビュンっ ! と飛んで来て、ボーっとつったっていた私の股間を直撃 ! 「あ〜ん〜♪」完全に不意打ちであった・・・ 私はみんなの見ている前でカッコの悪い思いをしたので、しらばっくれて何事もなかったようにしようと思ったのだが、股間直撃事件 ! を新庄愛さんは見逃してはいなかった。(当たった瞬間、腰引けてたし・・・)

新庄さんはマジで心配そうな顔をして私に言った。
「・・・もずさん、痛かった ? おっきくしないでね♪」
おいおいっ ! 電池のケースじゃ、大っきくならないつーの !
んっ ? そうではなくて。恥ずかしい・・・顔から火がでそうだった・・・
とんでもないオマケ付きの楽日の観劇日記、これにて完結っ !




[ INDEX ] [ 観劇日記 ]