もずのわくわく劇場日記 No.37


2002年 4月 21日 (日) 新宿ニューアート

「3部作・四代目東八千代 編 その2」


四代目・東八千代嬢 明日への橋

すごい久しぶりに拝見する四代目のステージ♪
私は歴代の東八千代さんの中では、旧・三代目東八千代さんと四代目東八千代
さんが好きである。はい♪ (^。^)

四代目・五代目・六代目東八千代襲名披露・揃い踏み ! 浅草でそのステージ
を見ていた時、記念のライターを頂いた。あれは嬉しかった♪

まぁ、それはともかく。

新宿ニューアートーのステージに颯爽と現れいでし四代目・東八千代 !
本日のコスチュームは、白ベースのドレスに黒のラインで縁取りされたアク
ティヴに動けるイカした衣装。期待出来るっ !

いきなりコンガのリズムから始まると、ウォーミングアップ無しで激しく !
踊り始めた。クールな顔の表情でステップを踏み、視線は冷静にお客達の顔を
かすめては戻すと言った状況だ。

ハイテンポなBGM は精悍な感じで、中々カッコ良い♪ バイオリンの滑らかな
メロディーが勇ましく響く ! 素足の四代目は、ターンとハイキックを多用し
てとても美しいビジュアルのダンス ! 背中のガバッ ! っと露出されたドレス
のスソをなびかせて一心不乱に踊り狂う ! なんてカッコいいんだ !

短い髪を揺らしてハイテンションなダンスに心奪われながらも、しっかりと手
拍子を打つお客達。タンバリンさん達。この曲の後半に入ると少しづつ衣装を
緩める様に脱ぎはじめる。もったいぶるように、少しづつ少しづつ・・・
脱いだ衣装を広げ、顔を隠すようにしてポーズをとり、フィニッシュ。
ハートも手のひらも熱くなった所で一曲目が終わった。


イメージ画像 すると二曲目は、打って替わってピアノの静かな
 ソロメロディーから始まった。

 ♪愛が終わってしまえば〜 友達にもなれない〜

切ない歌が胸にしみ込んで来る。バラードだ。
衣を替え、ショッキングピンクのイヴニングドレスになり、右手を肩の高さで真っ直ぐ伸ばし、カミテのソデから黒いバックスクリーンを探るように付いて登場し、舞台を中心にスローダンスを見せてくれる。やはりクールな表情と、わずかに開いたくちびるがとても印象的だ。

そして曲のエンディングが近づいてくると、花道を渡り盆へと進んで来る。
沸き起こる拍手。盆にはべった四代目は、かげろうのように揺らめきながら
衣装を体に巻きつける様に四代目東八千代ベットを踊り始めた。

曲は ♪LIKE A BRIDGE OVER TRABLE WATAR 〜 カバーバージョンになった
オリジナルはサーモンとガーファンケル (爆 !) の曲で耳に馴染みのある曲
なので、何人ものお客達が低く口ずさみながら、四代目のしっとりとしたベッ
トパフォーマンスを見つめている。

盆が回転しながら目の前に四代目を運んでくる。ピンクの照明をあてられて、
四代目の素肌が艶っぽく目に飛び込んで来る。キメが細かくて滑らかな白い
肌がとても美しい。からむ衣装のスソを手で整えながらタイミングを図って
次々とポーズを取る。

ゆっくりと盆から立ち上がり、本舞台へと戻りその中央へたどり付いて正面
へと向き直り、ありがとう♪と言う様に笑みを薄く浮かべ、客席を見渡しな
がら一礼して照明がフェイドアウトした。だが拍手はしばらく鳴り止む事は
無かった。

間髪を入れず、ラウドネススピーカーからオープンショーの曲が飛び出して
来た ! お客達はまるでアンコ〜ル♪ と言う様に誰も居ないステージに向け
て、激しく手拍子を打ち鳴らした ! 盆の床をふちどるライトが赤く点滅して
いる。すると一気に照明がステージを照らしだし、光る玉のように勢い良く
四代目東八千代がカミテのソデから走り出てきた。

黒いレースの衣装は首の後ろから前の方へ交叉しながら、ふくよかな四代目
の胸のふくらみを覆い隠して、そのまま腰の後ろへと回り込んでいる。
八の字帯状服飾デザインだ。果たしてその衣装は何を表現しているのだろう
おや ? もうお気づきか ? そう、八の字形状、つまり「エンドレス」を表す
四代目東八千代、終わり無きダンス・パフォーマンスへのチャレンジ !
それはあくなきいばらの道である。我々観客は、今後とも彼女のステージの
行く末を温かく、時には厳しく見守って行こう !

[ 余談 ]

四代目東八千代さんは来週(5月頭)の浜劇ではポラショーにチャレンジする
そうである。スケジュールの都合の良い方は行かれてみてはいかがだろう。



★本日の香盤 1.水森さやか 2.愛川ユキ 3.外人 4.叶麗美
       5.四代目 東八千代 6.小野今日子 7.桜井風花



[ INDEX ] [ 観劇日記 ]