もずのわくわく劇場日記 No.43


2002年 6月 1日 (土) 新宿ニューアート

「SNAシリーズ Vol.4 」

渡辺理緒嬢・誕生日イベント 編  

[リオさんに愛の花束を・・・]

感動と興奮の渡辺理緒ダンスショーは終わり、ポラタイム♪
いよいよ待ちかねた愛の花束をリオさんの胸へ・・・
もずさんはもう気分絶好調♪
「かぐや姫」の曲「赤い花束」を心の中で歌いつつ・・・

♪赤い花束ぁ〜 小脇に抱え〜 今日こそ君に 打ち明けようかぁ〜
 電車はノロノロ ボクをじらしィ〜 心ばかりがぁ〜 君の元へ〜
 
 あぁ、今日を境に〜 世界が変わるぅ〜 ボクのすべてを〜
 祝っておくれぇ〜 

 細い指先ィ〜 ヒラヒラかわし
 君はボクなどぉ〜 知らない素振りィ〜 
 赤いルージュに 隠されたぁ〜 
 素直な君を 知っているのは
 このボクだけさぁ〜 

 あぁ、今日を境に 世界が変わるぅ〜
 ボクのすべてを 祝っておくれぇ〜

 先の事など〜 誰も知りはしない〜
 だから夢も明日もぉ〜 
 ボクらのものさぁ〜

 苦い涙など〜 ぬぐってあげるぅ〜
 さぁボクの腕の中にぃ〜 駆けておいでぇ〜

りーおさぁーっん !

おめでと〜っ ! と声高らかに叫びながら盆の上にまします渡辺理緒さんに
お客さんをかき分けて真っ直ぐ走って行く。するとリオさんは・・・

「も〜ずさぁ〜ん♪」

その瞬間 ! もずさんの脳裏には新たな一曲が・・・

♪Hello Darkness My Old Friends 〜 シャラ・ラ・ラララン・ラー

うっ ! 歌詞わからねぇ・・・ サイモンとガーファンケルのあの曲。
すぐ先にいるリオさんともずさんとの幾ばくの距離 ! 
時の流れはスローモーション ! 両手を前に差し伸べるリオさん !
紗のかかったまばゆい白い光の中、場内の何もかも、音さえも止まった
空間の中でリオさんと、もずさんの二人だけがお花畑の真ん中で・・・

「卒業」の映画の中でもずさんが純白のウエディングドレスの花嫁を
奪い去るあのシーン♪ そう、もずさんは「六月の花嫁」を奪い取りに来た!
盆へとたどり着く。リオさんは満面の笑顔♪ リオさんに「愛の花束」を
手渡すもずさん ! もずさんにポラロイドカメラを手渡すリオさん !

「千円ですよ。(爆♪) 」

値上がりしたのね・・・ポラ料金・・・
やはり焦っていて「お誕生日〜」って言うはずだったのに、抜けていたのが
マズかったのか・・・ (爆♪)

リオさんは「ありがとう〜♪」と言って、花束を受け取ってくれた♪
やっと、やっと、苦労しながら持って来た花束を、リオさんに踏まれそうに
なった花束を、リオさんに手渡せた・・・(涙;)

花束をじィ〜と見つめながら両腕でやさしく包むように抱えている理緒さん
感動で胸が熱くなるもずさん・・・今日この瞬間の為に車と電車を乗り継ぎ
ここまでやって来たのだ。リオさんの喜ぶ顔が見たいだけでこんなに・・・
街行く人々の視線に耐え、花屋で店員の女の子にブルーローズをせがみ、
風から花束を守り・・・ あ〜なんてはかなくも美しく燃える瞬間なのか。
リオさんはジィ〜と見ていた花束から視線をもずさんに向け・・・

「ねぇ ? もずさんさぁ、この中吉って言うのは何 ?」

それは花束に貼り付けていたバースデーカードに貼ってあった一枚のシール
の事を指して言ったものだった。それは・・・

「べ、別に何でもないです。」

もずさんは何かを隠すように言った。そう、そのシールと言うのは、東京の
高尾山へ行った時の記念として、猿園の入口近くのプリクラ販売機で撮った
時のプリクラであった。ちょうど手ごろな自分の写真なくて、これ・・でも
いっかぁ〜♪ って、バースデーカードに貼っちまったんだ。 (爆♪)

不思議そうにシゲシゲとまたしてもシールを見つめるリオさんに、カメラを
構えると、あっ ! とあわてて花束を抱えてポーズをとってくれるリオさん
写真はリオさんに預けておいて平和なうちにポラショー終了となった。

この時のポラのリオさん、すっごく美しく撮れてた♪ 真っ赤なバラのよう
なくちびるが、男心を切なく刺激する・・・(♪)
もずさん快心のポラになった。

まぁ〜、新宿駅前で盛り上がったシナリオの通りにはいかなかったが、満足
した。ふふふふっ♪

さて ! 間を飛ばして・・・

三回目の渡辺理緒ショー。ダンスステージが終わり、再びポラショーとなる
この回には、理緒隊によるバースデー企画が密かに企てられていた。
リオさんは知らない。

ロビーでみんなが色々打ち合わせをして、バースデーケーキを用意し何回目
の時に企画をやるかと、綿密な計画を立て、三回目のポラの時と言う事で、
話がついていたのだった。

そしていよいよその決行の時が来た。
今、渡辺理緒さんは衣装を着替えに行っている。ロビーからバースデーケーキ
が運び込まれて・・・ ありゃ ? 来ない・・・ えっ ? どうした ?
そろそろリオさんが出てきそうな雰囲気。ケーキは来ない・・・

場内にいるリオ隊の面々がザワついている。
あれっ ? ○さんはどうした ? えっ ? まだ来てない ?! ウソっ!
そんなところへ○さんヒヨッコリ「えっ ? 何か ? 」と場内へケーキの箱を
抱えて入って来た。リオ隊と助っ人の葉山小姫隊の合同作業で「急げ !」と
ケーキが箱から出され、ローソクが気持ち少なめに(爆♪) 立てられた。

そんな所へ何も知らない渡辺理緒さんステージに登場♪
ローソクに火を付けられたバースデーケーキが、ソロソロと慎重に場内を
盆へと進んで行く。

盆の上からその光景を目にした渡辺理緒さんは大喜び♪

「フェ〜 うれしい〜♪」

少女のような顔してケーキの到着を待っているリオさん。そしてそれを
温かな目で見守るお客さん達。なんてほほえましい光景か。

ところがだ ! 途中でローソクの火が消えかかる ! 立ち止まる○さん
会場からも「あーーーーーーーっ !」と声が上がる。すんでのところで
ローソクの火は消える事なく無事、盆までケーキは届いたのだった。

するとっ ! 投光室から素敵なBGMがプレゼントされた。

♪ Happy Bairthday to you 〜
思わず笑いながらもリオさんは、胸にグッ♪ と来るものを感じて涙ぐむ
つられて客席の誰もがジーンとする。

ところがだ ! 無事ケーキを盆の上に下ろすと、ローソクの火が全部消え
たのだ ! 「おっ !」 苦笑の波紋が場内へと広がる。あわててライター
を取り出し、ローソクに火をつけるリオファン。

場内もリオさんも気を取り直してバースデーパーティーの続き。
ところがだ ! またしても火が消える・・・進まない進行・・・(苦笑)
どうやら、盆の上辺りは空調の風がまともに吹き込んでいるようで、リオ
さんは「風が来るぅ〜」と言いながら、ケーキを盆のカミテ側へ移動した
そして、空調機に後ろを向けて四つんばいになり、ケーキに向けて顔を
近づけ、大きく息を吸い込み「フゥ〜」と・・・しようとした瞬間 !

空調の風に先を越され、息を吐くより一瞬早く火が消えた (爆♪)
「エーン ! 消えちゃった・・・」とスネる渡辺理緒さん。
だが客席はリオさんが、ローソクの火を消した事にしてそのまま・・・

♪ Happy birthday to you 〜 の大合唱♪
リオさんはいまいち不完全燃焼 (爆♪)
そして、ファンの皆様からは、それぞれに花束・プレゼントの贈呈。
大喜びしたリオさんは、プレゼントを持ってきてくれた人に、ケーキの
上のイチゴにクリームを付けて、「あ〜ん♪」食べさせてあげている。
5人、6人とケーキのおすそ分けは続く中、リオ隊のリードタンバリン
の彼だけは、クリームを顔に塗りたくられて、場内の笑いを誘う(爆♪)

ちょっともずさんは花束を渡すタイミングが早すぎた・・・(爆♪)

場内にはこれ以上は無いと言うくらい、ほのぼのとしたハッピーな時間
が過ぎていた。リオさんはローソクの火を自分で消せなかったのがまだ
心残りのようにしていたので、誰からかヨーコさんコールが巻き起こる

右手にみんなに食べさせて、形の壊れたケーキを持って盆の上で座り、
場内のヨーコさんコールを聞いているリオさん。すると楽屋からヨーコ
さんが、何だか良く分からないうちに「なに ?」と出てきた。

ヨーコさんは「楽屋で寝ていたんだ・・・何が始まったの ? 」と盆の
リオさんの所へ行くと、リオさんや場内のお客さんから、一言。

「火っ !」

状況が飲み込めたヨーコさん。「ローソクに火をつけろってかぁ ? 」
「アホか ! ケーキごと丸コゲになるつーの !」 リオさんは無邪気に
ケーキをヨーコさんにかざしている・・・ (爆♪)

ケーキを買ってきたリオファン代表の○さんは、焦る。
「あのォ〜、それ○○屋のすごいおいしい、マジで美味しいケーキなん
ですけどォ〜 (^_^; 」

そう言われて「楽屋でみんなと食べる事にするわ」と思い直したリオさ
ん。ヨーコさんは大笑いしている。そして、そのままポラショーになり
ヨーコさんもポラショーに参加して大いに盛り上がる♪

「他にヨーコちゃんと一緒にポラ撮る人はいないですかぁ〜」

と辺りに視線を投げかけるリオさん。そしてこんな時に「もずさんは ?」
と発見されてしまった。「うわっ ! 見つかった !」(爆♪)
じゃぁ折角だからと買いに行くと・・・

リオ「どうします ? スリーショット行く ?」
もず「スリーショットですかぁ ?」
リオ「普通の ? それともあがる ?」
もず「じゃぁ、上がります。」
リオ「もずさん、今日は舞台に上がりたがってるねぇ(笑) 」
もず「そ、そう言うわけでもないんですが・・・」

どっこいしょ ! と盆に上がるもずさん。リオさんとヨーコさんの間に
挟まって、カメラの方を見ているもずさんに、リオさんが耳のそばで
そっとささやく・・・

「Aコース、Bコース、Cコース、スペシャルコースってあるの♪」

もずさんはどきっ ! として右側にいるリオさんへ振り向く ! 

「な、なんですかそのスペシャルコースって言うの♪」

リオさんが色っぽく「ニヤリ♪」と笑う。

「スペシャルコースはね・・・ふふふっ♪ お・ま・か・せ♪ 」

もずさんは「スペシャル」の一言に弱かった。そして愛の炎は真っ赤に
燃え上がったのだった。「じゃぁ、そのスペシャルでお願いします♪」
リオさんは「ムフ♪」と意味深な含み笑い。次の瞬間 !

「ヨーコちゃん ! そっちの手を押さえて ! 」

リオさんは素早い動きで私の右腕を押さえ込んだ ! そしてヨーコさん
も「あ・うん」のタイミングでもずさんの左腕をつかむ !
ぎょっ ! として恐れおののくもずさん !

リオさんヨーコさんの手にはそれぞれ、さっきのバースデーケーキの
ロウソクがにぎり締められていた ! カチッ ! ピンクと緑のスクリュー
型の根元に銀紙の巻いてある小さなローソクに火が付けられた・・・

リオさんはヨーコさんと共に、もずさんの左腕にロウソクの火をかざし
液状化したロウソクの雫が垂れるのを、楽しげなまなざしでじっと見つ
めている。もずさんはリオさんの眼を見た。すると、何かに乗り移られ
たような、恍惚とした眼でロウソクの雫がもずさんの腕に垂れるのを待
っている ?! こわ〜い〜・・・

場内のお客たちも、し〜んと静まり返ってその光景を見ている・・・
「沈黙」の支配する新宿ニューアート、その盆の上でもずさんは二人の
踊り子に押さえ込まれ、「六月の花ムコ」を演じさせられている・・・

ところが、いつまでやってもロウソクの雫は垂れなかった (爆♪)
もずさんの勝ち♪ 「これ、垂れないよぉ〜」リオさんが不満そうに
叫んでいる。(爆♪) もずさんは胸を撫で下ろし、ポラを撮ってもらい
客席へと戻ったのだった (笑い♪)

そのままバースデーポラショーも無事に ? 終わり、大盛況のうちに
バースデー企画は終了したのだった。あはははっ♪ それにしても
火のついたロウソクを握り締めたあの時のリオさん、もずさんには
初めて見せた顔だね。

うん、リオさんにもしも「私と一緒に地獄へ落ちて欲しいの・・・」
なんて誘惑されたら・・・あははっ♪ ボクは後から行くので、先に
行って待ってて下さい・・・って (爆♪) 

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ふぅ〜 疲れたぁ〜 とりあえず SNA シリーズ、6月1日分はこれで
終了でーす♪ 次回からは6月9日分の劇場日記に移りますぅ〜♪
次回更新をお楽しみに♪ 



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