もずのわくわく"遠征"劇場日記 No.76-2


2003年 7月 13日(日)〜14日(月)
ニュー道後ミュージック

「初めての遠征日記編 」その2


 アテンションプリーズ♪ と言う訳で、早くも飛行機
 に乗り込んだもずさん。どなたかが初めて飛行機に乗
 った感想文を書けとリクエストしていたが、(^。^)
 残念ながら飛行機に乗るのは、初めてではあ〜りませ
 ん♪ 思い起こせば二十数年前、北海道一周 7泊8日の
 修学旅行で、羽田から千歳空港まで飛行機には乗って
 おりますです。

 ただ、一人で乗るのは初めてと言う事です。
 自宅から羽田空港まで、JR中央特快に乗り新宿→JR山
 手線で浜松町→東京モノレールで羽田空港とここまで
 の所要時間が2時間20分。羽田空港→松山空港間の所
 要時間が、1時間10分。

 お気づきの如く、羽田空港へたどり着くまでの方が、
 松山へ行くよりも時間的には遠いいと言う事です。
 (苦笑)
 
ともかく羽田空港に到着した私は、空港内の案内板を探し出し、喫煙所へ行かなくてはなりませんでした。一番端っこの方に、オールガラス張りと言う奇妙な部屋に入ると、スモークの立ち込めたその部屋では、誰もが狂気の沙汰でプカプカとタバコをふかしておりました。(爆♪) タバコなんかやめりゃァいいのにね。ガンになるよぉ〜 (^。^) 

さて、何はともあれツアー会社の受付カウンターに行き、受付を済ませねばと、行列に加わり、指定の書類、旅行の日程表と振込み明細を確認してもらうと、往復の搭乗券と宿泊券を受け取り、ちょっと休憩した後に、出発窓口のある2Fへと進み、案内があるまで待機。しばらくすると定刻通りで出発の改札口で切符を機械に挿入し、座席も決まりました。ちなみに K24 が私の席。カミテの翼の付け根の窓際でした。写真を参照の事。

コスプレじゃない本物のスチワーデスさんを見て感動♪ うぉ〜本物だよぉ〜♪ とワクワクしながら出発するのをじっと待つ。やがて飛行機はバックし始め、誘導路を延々と走り出す。ゴゴゴゴゴ・・・・私は興奮しながら、いつ飛び上がるのかと思い、ドキドキしてモニターやら、窓の外やら落ち着き無くキョロキョロと視線を振っている。ゴゴゴゴゴゴ・・・・・ まだ走ってる。長い翼が頼り無く上下に揺れてる。ゴゴゴゴ・・・ まだ走ってる。エンジンがちゃんと取り付けられてないのかと思わせるように、ブラブラと揺れてる。ゴゴゴゴゴ・・・・ まだ走ってる。もしかしたらこの飛行機は、本当はカッコつけてるだけで、飛べないのかも知れないなどと、不安がよぎる。ゴゴゴゴゴ・・・・ まだ走ってる。

モニターに映し出される黄色い誘導路のラインが、果てしなく続いている。こりゃまだ当分飛びそうにないわぁ・・・ と思ったその時 ! 私の乗った飛行機の目前を、ANA の飛行機がカミテ方向からいきなり横切って来た ! あっぶねぇなぁ〜っ ! ぶつかったらどないするんや ! と心の中で叫んでやった。

すると私達のJAL も左折し、ANA の後ろをカルガモの親子のようにくっついてしばらくして止まった。ゴォ〜 ! とANA の飛行機が轟音をたて、滑走して行く。すげ〜音だなと感心していると、自分の乗ったJAL も急にグォォォォ〜 ! とタコメーターの針がレッドゾーンまで一気に回るような音を立てたかと思う刹那 ! 機体をきしませて走り出した。ホンマは飛べんのやから、ANA のマネして飛ぼうとしたらあきまへんえ。と、言い聞かしている私の言葉を無視するようにJAL は飛びやがった ! うおっ♪ フワリとした感触と座席に押し付けられる感触・・・

なぁ〜んや、お前ホンマはちゃんと飛べるやんかぁ〜♪ 嬉しがってる私をおちょくるようにいきなし右旋廻。ちょっとぉ ! 戦闘機じゃないんだからさぁ、もっとゆっくり曲がってよ ! と思いつつ気がつくと雲の中。なぁ〜んも見えん・・・ 真っ白な世界・・・ おもろうない。ガタガタと機体が音をたてて揺れる。ふとたけしのアンビリーバボーでやっていた、奇跡の生還の場面が脳裏をよぎる。(爆♪) まさかぁ〜

しばらくすると本物のスチワーデスさんが、ひざ掛けの毛布はいかがですかとやってくるも、美貌に目を奪われているうちに、何事も無く通過していった。へぇ〜テレビで見たことあるけどホンマにこう言うのやってるんやなと感動し、何となく笑ってみた。またしばらくすると「お飲み物はいかがですか ?」とやってきたので、ウーロン茶を頂いた。

唐突に機長からアナウンスが入る。ただ今この飛行機は琵琶湖上空を、高度3000mくらい、速度830km くらいで飛んでおります。そのうち松山に着陸すると思うので、シートベルトはしっかりと締めておいて下さいとの事だった。早いなぁ〜もう琵琶湖かい♪ 感心しているとまた本物のスチワーデスさんがやって来て、あめ玉はいかがですかと言うので、ありがたく頂戴したのだった。

JAL はボチボチ着陸態勢に入るようだ。徐々に高度を落とし、やがて雲の中から下界に下りてくると、モニターに映し出されたのは「海」。大小の様々な船がさざ波をたてながら、走っている。瀬戸内海かぁ〜♪ 窓から外を見ると、どんよりと曇った下界には、モニターに映し出されたのと同じ風景が見える。感動だぁ〜♪ ホントに四国に着たんだなぁ〜♪ ってワクワクしてへらへらしてしまった。

後は着陸に失敗しないように上手くやってもらうだけだ。シートベルト着用のランプが点灯する。地上がだんだん近くなってくる。大丈夫か、頑張れよ ! もう一息だ ! と座席から機長を励まし、ドン ! と言う鈍い音を立てて JAL は着陸に成功した。どうやら生きていたようだ。(爆♪)



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