もずのわくわく"遠征"劇場日記 No.76-7


2003年 7月 13日(日) ニュー道後ミュージック

「ステージレポ・小雪 嬢 編 」その7


苦い経験とは・・・ ふとしたはずみでやってくる・・・ ぎゃ〜っ !

小雪さんは私にとって未知の人である。お初でございます m(_ _)m
第一印象はと言うと、美人やなぁ〜♪ 口数が少なく、にぎやかな他の踊り子さんとはチョットカラーが違うと言った感じがした。少し斜に構えて、どこにいても自分の世界をきっちりと持っていて、すごく気になっちゃう存在かな。

そんな事を思いながらボ〜っとしていたら、オープニングが始まってしまった。
ROCK の規則正しいBEET がカウントを打ち続ける。黒のカッコイイ感じの衣装で、ミディアムテンポのダンス。ステージの中央にイスを置いての黒っぽい感じのダンス。ズズチャカ・ズズチャカ・・・とバリバリのROCK MUSIC ♪ やっぱ見た目だけじゃなくビジュアルもカッコイイわぁ

と、ボケ〜っとしていたのが間違いの始まりだった。

ふと気がつくと、タンバリンが変だ。あれぇ〜 ? やばーい ! なんだこりゃ〜ぁ ? ちょっとレポの期間が長くなっているので、みなさん忘れているかも知れないが、今日の道後は私だけの一人タンバリンだ。つまり、自分がヘンテコリンなタンバリンを叩いていると、場内にそれが響く事になってしまうのだ。

だがしかし、私はそれを見事に二回目の時にやらかしてしまった・・・

何がどうヘンなのかと言うと、ROCK の典型的な 8 BEET のリズムで、スパイダースのようなタンバリンを叩いてしまったのだ ! そう、スパイダースと言えば GS 、つまりグループサウンズだ。井上順二に堺正章、かまやつひろし・・・ うわぁ・・・ なんてこった。どうしよう、今さらタンバのリズムを変更出来ない・・・ まいったなぁ〜

なんて言うダサイリズムやろ・・・ これじゃぁ小雪さん踊りづらいだろなぁ〜 どうする、どうしたらいいんだ。苦悩しながらも今のリズムをKEEP するしかない。チャチャチャカ、チャチャチャカ・・・ やばいなぁ〜、早く一曲目終わってくれないかなぁ〜 冷や汗・・・ 冷や汗・・・ 泣き・・・

おそらく小雪さんの耳にも聞こえているだろうに、小雪さんはまったく意に介さず黙々と踊っている。追い詰められた断崖絶壁の上から突き落とされそうな緊張感で、私は全身冷や汗でびっしょり。そんな時、小雪さんの一曲目のダンスがフィニッシュし、長い一曲目がやっと終わった。

小雪さんはステージへ戻るとスタンバイしてあったイスの上に座り、黒く光る鎖を持ち出し、それを両手にピン ! と張ったり、首に巻いたりしながらのパフォーマンス。小雪さんは ROCK な曲がよく似合う踊り子さんだ。私は二曲目からはリベンジのつもりで、目一杯タンバリンを振り回した。

小雪さんの右腕にある蝶のタトゥが、月明かりを浴びてひらひらと舞うかのごとく、と言った感じのソフトリーなベットに魅了されながらうっとりと見ている私・・・ 素敵だなァ〜 とその時、突然携帯が鳴った。「桃色の〜 片想い〜♪」 誰や ! こんな時にまったく ! 着メロから電話を掛けて来た人物は簡単に判別出来る設定になっている。場内では携帯が使えないのでロビー ? へ出た。まっ、着メロで誰だったか分かったよね。(爆♪)

場内へ戻ると小雪さんはポラをやっていた。私は早速撮りに行ったのだが、やっぱり不覚のタンバリンを叩いてしまった事を、反省と共に小雪さんに詫びなければなるまい。おそるおそる小雪さんのところへ行き、じっと小雪さんの眼を見ると、吸い込まれそうな黒い瞳が、私を見つめていた・・・

ではこの続きはまた来週〜♪ なんて言ったら苦情が来るだろうな・・・(苦笑)

もず「さっきはとんでもないタンバリン叩いてしまって、ごめんなさい・・・」
小雪「えっ ? そんなぁ〜、タンバリン聞こえて嬉しかったですョ♪」
もず「いやぁ・・・ 面目無い。踊りづらかったでしょう・・・ ごめんなさい・・・」
小雪「全然そんな事なかったです。気にしないで次の回も頑張ってくださいネ♪」
もず「優しいなぁ・・・ 小雪さんは・・・ 今度はちゃんと頑張ります ! 」

と言う事で、自己嫌悪になっているものの、ポラを撮らせて頂きました。
そしてフィナーレの時、「はい、もずさん♪」と先ほどのポラを小雪さんが持って来てくれたのですが、回収したポラを見てみると、「タンバリンありがとう (ハート♪) 」って書いてあるじゃないですかぁ〜 わたしゃ涙出ました・・・ こらぁ〜 次の回はキチンとしたタイトなリズムを刻まなくちゃ ! と決意を新たにしたのでした。おし !

そして迎えた第三回目 ! 
オープニングナンバーが、タンバリンの叩きやすい曲に変わっておりました (爆♪)
これは小雪さんの優しさなのか、はたまた時間の都合なのか、たまたまなのか・・・・
真相は謎でありますが、ともかく小雪さんには気持ちよく踊ってもらえるくらいのタンバリンは叩けました。(爆♪) 小雪さん、ホントお世話になりました♪



[ INDEX ] [ 観劇日記 ]