もずのわくわく劇場日記 No.146-3


2005年 9月21日〜30日 若松劇場

渡辺理緒・若松ロビーえとせとら編


今日は日曜日だからさぁ、Sさん朝から来るんじゃない?

何気なくそんな話題をTちゃんに振ると、さぁ〜、どうですかねぇ? と返事が帰って来た。
マッタリとした日曜の昼下がりの若松のロビー。

とは言っても、すでに一回目の公演は半ばを過ぎた頃である。
おとといはSさんが四回目に来るまで、私とTちゃんとで渡辺理緒さんの応援を静かにしていた。何で静かに? (爆♪)

私もTちゃんも、おとなしい性格ですから〜♪ (^o^)/
でも、二人とも芯はしっかりしてるのよ。

そんな事を話しつつ、時間は過ぎ、もう三回目の渡辺理緒さんの出番が近づいて来た頃、噂のSさんが若松劇場に到着。いつものリボンの入った、でっかいバッグをかかえながら、二人とも早いね? 今日は一回目から? と声をかけてくる。ゆうべも寝たの遅かったんだろうなぁ〜 と思いつつ、リオ隊仲間では居て当たり前と思われているSさんにご苦労様です(笑)とご挨拶をした。

そろそろ渡辺理緒さんの、本日三回目の出番となるので、ロビーから場内へと入って行く。
フィナーレが終わり、休憩を挟んで三回目の幕が開く。

私たちは舞台カミテと下手に分かれて応援席へとスタンバイした。
Sさんと私はカミテへ、Tちゃんはシモテ。そんな時である・・・

「三回目の出し物は、ギャンブラーですよ。」

と私が何気なく言うと、Sさんは私を振り返って言う。

「ギャンブラー? 出だしってどんなんやったけ?」

「はぁ?」

リオ隊のトップリボンさんとも思えぬ発言に、私は驚く!

「何言ってるんですか? 」

「いや新作ばっかり見てるし、新作始まるとそれに集中しちゃって
 前のヤツいきなりは思い出せないのよ。(苦笑)」

ありゃりゃりゃ・・・
まぁ、渡辺理緒さんはたくさん作品あるからね、私も細かくは覚えていない。(爆♪)

「ギャンブラーの出だしですかぁ? パッパッパッ、タラ〜ラ、パッパッパッパッパッ♪ タラ〜ラ、タタータ! タラ〜ラ! タタ〜タ! デンデンデンデン! って音楽が鳴って、英語のアナウンスが入る。そして黒いスーツに帽子を目深に冠ったリオさんがステージに現れるって言うヤツですよ。」

「はぁ〜、あれか・・・ 思い出した♪」

さすが♪ Sさん、私のこの説明で、すぐに頭の中に映像が浮かんだみたいだ。
うん、安心した。(爆♪)

渡辺理緒さんのステージが始まり、「タ」を叩いていると・・・
おっ! 出ました毎度おなじみの踊るタンバリン♪ 「タ」を叩くSさんの背中を見つめながら、一体どんな事やって叩いてるんだ? と、Sさんの「芸」を盗む私。

ほ〜う、こんな風にやてるのかぁ・・・

Sさんの真似をしながら「タ」を叩いている時、シモテ側にいるTちゃんと眼が合う。ニヤリ♪ と笑う私。Tちゃんは私とSさんを見ながら、ニヤニヤと笑っている。多分、前回の道後の時のタンバリン合戦を思い出して居るのかも知れないと、私は思った。

それにしても、久しぶりに見た渡辺理緒さんのギャンブラー、黒いスーツの男役・渡辺理緒はクールでカッコいい♪ 舞台下で見とれながら、最高〜♪ と、一人静かに心の中で叫ぶ私であった・・・

つづく・・・


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