もずのわくわく劇場日記 No.153


2006年 2月 5日(日) 栗橋大一劇場

真咲凌暴走? 関東デビュー編


■関東デビュー「真咲凌」

「もずさん、栗橋には行ったのかしらん? まだぁ? 何してるのォ〜?」

「いやぁ、明日はちゃんと朝の一回目から、ラストまで応援に行くさ♪」

ってな話をリオさんとして、翌日の日曜日。
真咲凌ちゃんの一回目のステージを観劇するためには、10時に家を出れば十分間に合う。
久々の関東での観劇だし、やっぱ遠征するより楽♪ だよねぇ〜♪
だってさぁ、これまで観劇=遠征って言う図式が、ずぅ〜っと続いてるからね。(爆♪)

で、今何時? と目を覚まして時計を見ると、午前10:30・・・

いきなり寝過ごしてつまずく。(爆♪) もう今から行っても一回目には間に合わないや。
とあっけなく二回目からの観劇にスイッチ。栗橋はいつも車で行くから、時間にしばられない
でしょ? だから緊張感なくってね・・・

とりあえず車のトランクにタンバリンは常備してあるし、なんか持って行く物ってあったかな? そうそう、凌ちゃんに「もずさんグッズ」をプレゼントするって、約束してたんだっけ・・・

メルセデス・トヨタのもずさん号のエンジンは快調なうなりを上げて、R16を飛ばして・・・ 飛ばして・・・ 大宮市街地渋滞中。5分経っても、ち〜とも動かん! 先頭の車は一体何をしてやがるんだ! やっと見えて来たリクルートビル。
そう言えば、ショーアップ大宮はどうなったんだろ? と、運転席から伸び上がり、見ようとしてたらそんな時に限って前の車は動き出す。(苦笑)

はしょって、岩槻IC 入口の看板を見て、東北自動車道へ突入! 蓮田SA へとメチャクチャ
急ぐ。何でって? 便所だよ。もれそう・・・

久喜IC を降りて変わり行く市街地を眺めながら、マクドナルドの交差点を右巻きして、途中にあるセブンイレブンに立ち寄り、おやつを買って、そこの歩道橋の所を田んぼに向かって突っ込んで行き、あぜ道を左に曲がって突き当たりを右巻きして、国道4号線に出る角から栗橋の駐車場へ侵攻。空いてる場所はねぇ〜かなぁ〜・・・ と、キョロキョロとハンドルを握りながら・・・ あっ! アソコ空いてるじゃん♪ と見つけた場所は、昔、仁科ちあきがしゃがんで
いた場所。

------思い出話。

「ちあき? そんなとこでなにしてるの?」

「えっ? あぁ、アリさんが・・・ 行列組んで後進してるから見てるの♪」

「ネグリジェで? こんな夜更けに? アリさん見てる? 楽しい?」

-----戻る

車のトランクからタンバリンを取り出して、財布から栗橋のメンバーズカードを出してみたら、有効期限平成18年1月31日と・・・ 今日は平成18年2月5日・・・ つかえねぇ〜! このスタンプ一個って、誰を見に来たんだ? 一個つー事は、神崎雪乃ちゃんの時のやつか。その前だと、ゆきみ愛さんだもんなぁ、スタンプ一個なんて事はありえないし。まぁ、いいや。

場内へ入場した時には、早川優美さんのショーをやっていた。と言う事は一回目のトリか。と言う事は、まだ一回目のフィナーレが見られるわけだ。それにしても早川優美さんのショー、おもしれぇ〜♪ 私はもし生まれ変わったら、ホワイトタイガーのぬいぐるみになりたい。(爆♪)

さて始まった一回目のフィナーレ。
トップのお姉さんから順番に出て来るから、真咲凌ちゃんは二番目だ。毎度お気楽にタンバリンを叩きながらステージを見ていると、おぉ、凌ちゃん登場! ありゃ? なんかいまいち元気なさそうにうつむいてる。ど〜した、ど〜した♪ 元気ねぇ〜ぞ、真咲凌! もうホームシックにでもかかったか? 元気だせ〜!

と一番後ろの立ち見席でタンバリン振りながら見ていると、凌ちゃんがキョロキョロしながら客席を見回しているじゃん。そしてハタ! と一点で視線を止め、こっちを見ながら、自信なさげに小さく手を振っている。はは〜ん、まだ私の顔、うる覚えなんだな? そっか。

私はタンバリンを叩く手を止めて、右手で凌ちゃんに軽く手を振ってあげた。
すると凌ちゃんは、急にニッコリ♪ と微笑を浮かべ、しかりと分かるように手を振って来た。お〜い〜! 船が出るぞぉ〜! (爆♪)

♪連れて〜 逃げてよぉ〜
 ついて〜 おいでよぉ〜
 夕暮〜れの 雨が〜 降る〜 矢切の渡し〜

細川たかしバージョンなのか、ちあきなおみバージョンなのか定かではないが、鼻歌まじりの
ちょっとうれしい真咲凌との再会 in 栗橋。

いよいよ次は二回目のショーが始まるよん♪

栗橋はトリプル・ポラショーなので、トップのお姉さんのステージが終わると、すぐに二番手のショーが始まる。二番手と言えば?

当館初来演の真咲凌さん、まずは華麗なるソロダンスショーでお楽しみ下さい! 登場の際は盛大なる拍手にてお迎え下さい♪ こんな感じの場内アナウンス。それを聞きながら、私は何故か真咲凌ちゃんのおっぱいを思い出した。

♪キミたちキュ〜イ、パパイヤ、マンゴーだね♪ そんな歌も(笑)
たわわに実った亜熱帯フルーツのパパイヤを思わせる、プックリ♪ とふくらむ凌ちゃんのおっぱいは、妙にエロい。エロすぎる! ほしのあきなんて問題じゃないな。ホント、もしも神様が許してくれるなら、ちょっと手の平で包んでみたいと言う衝動を覚える。
ヤバイな! やばすぎる! (爆死♪)

さて、ステージは無事に終わり・・・ なんて書いたらヒンシュク買うよな。(笑)

ズン、ズン、タカ、ズン、ズン、タカ〜♪ と言うリズミックなイントロが流れ出した栗橋のステージに登場したのはフリフリ、ヒラヒラのキュートなドレスを着た真咲凌だ。道後以来見るおなじみのステージなので、リラックスしてド、ド、タタ! ドッタン! ドッタン! ド、ド、タン! とタンバリンを叩きながら、応援にいそしむパートタイマー真咲隊・もずさん。

そう、今日は渡辺社長から栗橋への出向の辞令が下りているので、東寺は他のリオ隊の皆さんにお任せしてある。って言うか、東寺なんて一度も行った事ねぇ〜じゃん♪(笑)

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真咲凌は新人さんのため、進歩は日々続いている否、興行中、日々進歩している。それは日々姐さん達のステージで勉強を重ねた成果でもある。一曲目衣装は右側に花飾りのついたヘアーバンド、両腕にも白の飾り、膝丈ぐらいの白のドレスと言う可愛らしい姿♪ゆったりと短めのステップを踏みながら時にターン、腰振りなどを交えながら出だしは本舞台、中盤は花道を通り盆、終盤は本舞台に戻るとステージ上を所狭しと踊る♪少女のように。

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おや? どこかで読んだ事があるような? 著作権法違反! 神村レポートより抜粋なり。

でもさぁ〜、どうでもいいけど微笑まない子だねぇ・・・ やっぱさ、こう言うアップテンポなオープニングの曲は、ニッコニッコ♪(^o^) しながら楽しく、元気良く踊らないとダメですぜ♪ ステージに上がって行って、ワキの下をこちょこちょ♪ って、くすぐってやろうかなぁ? そうするとどうなる? 多分いい顔して笑うと思うのね。イメージ出来る? そう言う時の顔をして、この曲は踊ったらいいのよ♪

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曲は2曲目に進み、今度はゆったりとしたテンポの曲へと変わる。曲が始まると舞台ソデでヘアーバンドと両腕の飾りを外し、舞台中央に戻って来る。そして今度はドレスのファスナーを下ろしドレスを脱ぐ、下からはブルーのブラとパンツにツララ状の飾りが上部からついた衣装、カーニバルなどで見かけたような衣装だが全然真逆の印象に映る。また振付けもステップもグっと大人びた感じのステップに変わる。少女から大人へと変わりゆく場面での繋げる場面。ダンスもベット入りと思わせるような艶っぽさも少し出た振付け。

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またしても著作権法違反! (爆♪) 神村レポートより、無断拝借♪

フェードインから曲調は一転! ハードロックの攻めるミュージック&ダンス!
ここの場面は真咲凌の頑張りと気合の入る場面である。

Somebody Love Me ! Somebody Love Me! 女性ヴォーカルのシャウトする声に、タンバリンのリズムをシンクロさせて、タタッタタ〜! タタッタタ〜ン! と連打する熱い魂の叫びをたたき出し、真咲凌も盆の上で足を高く振り上げ、身を乗り出して両腕を差し伸べると言う、エキサイティングな場面だ!

真咲凌が盆の上に登って来た! いい感じに気合が入っている! そうだ! そこで足を思いっきり振り上げるんだ! ワン! ツー! スリー! \(◎o◎)/! どっひゃぁ〜!!!!!!!!

私は思わずタンバリンを床に落っことして、後ろへひっくり返るかと思いましたぜ。
凌ちゃん、どした? いまさぁ、足が30cm くらいしか上がってなかったじゃん?
なに? よろけた? ははは・・・(汗)

今のは見なかった事にしよう、リオさんにも黙っとくね。(爆♪)
まぁ、リオさんの方も東寺で衣装ふんずけて、ひっくり返ってたらしいし、気にすんな♪
三回目にリベンジすれば、いいんだからさ♪ ね、ねっ♪

曲の終わりと共にカミテのソデに消え、誰もいなくなったステージに三曲目のインストゥーメンタルの短い曲を挟んで、4曲目が始まりステージはベッドへと入っていく。衣装は白の透けたベッド着。ゆっくりと花道で足踏みするようにステップを左右にとりながら盆へと登る。いよいよベッドへ突入・・・ 開脚、L字開脚、さらに膝をついたままの上半身のみのブリッジ・・・ しっかり脚のブレもなく真っ直ぐ伸ばされる。(神村レポート改)

真咲凌が栗橋の一段高い盆に登ると、おや? 耳に馴染んだメロディーが・・・



「戦メリ」だ! 戦いとメリーゴーランド!
しかし、女性ヴォーカルがカバーするヴァージョン、It's New ! 

真咲凌は 2006年1月1日、愛媛県はニュー道後ミュージックのステージで、踊り子としての産声を上げた。それは踊り子としてはとても恵まれた環境の中での誕生であった。その世界に名を馳せる名踊り子・渡辺理緒を師匠に、競演する踊り子にも、また誕生の聖地となった劇場の社長や劇場スタッフの温かな眼差しに包まれ、さらにその誕生を祝福するために、あるものは飛行機に乗って、あるものは新幹線や船に乗り、友達や大勢のお客さまが真咲凌のステージを見るためにやって来た。

たった独り、小さく折りたたんだ衣装の入った重いスーツケースをかかえ、未知の劇場と競演の踊り子、見知らぬ興行者と心細く短い会話をしながら、自分の居場所を確保するために、与えられたプライベートな時間を削りながらも深夜、楽屋の涙でしめったフトンに身を包む。それでもそんなフトンの中だけは、ひとときの安らぎを自分に与えてくれる、唯一のあたたかな空間だと言えた。

普通の一般的な踊り子は、師匠もいない、誰も知らない、そんな中、歯を食いしばり自力で生きる道を切り開いていかなければならないのである。誰かに頼りたくても、そんな悩みやグチをこぼせる人はいないのだ。

真咲凌は栗橋のゆっくりと回る盆の上で踊りながら、天井からぶら下がる照明の光に目を細め、ぼんやりと考えていた。四国や関東、そんな所にオイラの事を知っている人なんていないんだ。それなのに先輩のお姐さんや、客席にいるお客さんは、オイラに何て優しく接してくれるんだろう・・・

リオ姐さん、いつも甘えてばかりでごめんなさい・・・ でも、こうして一人で旅に出てみると、リオ姐さんが自分の大切な時間をさいて、泣き言ばっかし言うオイラの事を励ましてくれる、ひとつひとつのその言葉が、どれほど身にしみてありがたいモノかって、ホントに良く分かってるつもり。ありがとうなんて照れ臭くってオイラには言えないけど、リオ姐さんの事好き♪

恵まれた環境でデビューした真咲凌ではあるが、真咲凌にしてみれば、10日間の劇場出演と言うのは、彼女にとって、彼女なりの戦いの日々なのである。凹み易い、ちょっと甘えん坊な真咲凌を乗せて、栗橋の盆がゆっくりと、そして静かに回ってる。

真咲凌にとって、栗橋の盆は「夢見るメリーゴーランド」なのかも知れない・・・

ポラショー!

ムッフッフ♪ と、うさんくさい顔して、私は盆で待ち受ける真咲凌に、ポラ一枚!
そう声をかけた。

「関東デビューおめでとう♪ 調子はどうよ?」

お気楽な気分でサラリ! と言ってのける。

「・・・もずさん、来てくれてありがとう。」

はん? どした? 妙に神妙な顔してどうかしたんか? ちょっとくすぶった物言い。

「どないしたん? はい! これはお約束のもずさんグッズやで〜♪」

盆に座って見上げる視線で「ホントにもらっていいんですか? うれし〜い♪」と、屈託のない子供のような笑みを浮かべて喜ぶ真咲凌。

「昨日来てくれるって思ってたから、朝からずっと踊りながら客席見渡して、もずさんの事探してたの。壁際に立ってるのかな? それともイスに座って隠れてて、私を驚かすつもりかな?
って。でも、場内のどこを探しても、もずさんはいなかった・・・

この次の回には来てくれるよねって、ステージに出るんだけど、またこの回もいない・・・
もずさんのいない劇場で踊ってると、悲しくて、寂しくて、目に涙がたまっちゃって、ホント、もうオイラずっと泣きそうだったよ・・・」

「はぁ? そうなの? ってか、なんでぇ? 熱・・・ あるんとちゃう?」

「熱はないけど、でももう大丈夫。今日来てくれたから♪」

あらららららら・・・
そんな事になっていたとは、私は知る由もなく、やっと出て来たマン♪ なんじゃそりゃ?
しかし、凌ちゃん一体全体ど〜しちゃったんでしょうね? もずさん如きの一人や二人、別に
いようがいまいが、どうちゅー事もないと思ってたんだが・・・

「あのね、神村さんが凌ちゃんによろしく♪ ってさ。私は伝書鳩かいな。(爆♪)」

「神村さんとはまた道後で会えるよね。」

「うん、多分ね。またみんなで盛り上がろう♪」

「あの、これ道後の時のポラですけど、やっとお渡し出来ますね。」

そう言われて受け取ったポラ。
つい先日の物なのに、妙に懐かしく思えたりして、ふっ♪ と一瞬見て笑う。
ってかさ、あんましじっと見つめないでくれる? 恥ずかしいじゃん・・・

そのポラ着、ブログで言ってたヤツだね。肩から胸までが白いレースのスケスケで、セパレーツになっていて、アンダーバストの所とミニスカートが黒の皮になってる。かわいいじゃん♪
でも胸が透けてちょいとエッチな感じだね。

「で、名前を裏に書くんだったよね。」

「そうなんです。(笑)」

「おっ! 凌ちゃんが笑った♪ いいね、その顔。」

「へんな顔?」

「そんな事ないョ♪」

ポラを毎度のように盆に置いて裏に名前を書こうとしてる時、かしこまった凌ちゃんが、のぞき込むようにして両手を床につく。腕と腕に挟まれた凌ちゃんのパパイヤが、行き場を無くしてギュ!っと胸の真ん中に寄る。すると黒部渓谷のような深い谷間が・・・ やべぇ〜なぁ〜!
私は一体どこを見てるんだ?

は〜る〜よ〜 遠き〜 春よ〜
まぶた閉じれば そこにィ〜♪

そんなこんなでポラ終了。
間をカットして四回目のポラトークへと話は進む。

「凌ちゃん、今日は良く頑張って踊ったね。三回目の時が一番良く踊れてたよ。今の回は、もずさんの方がちょっと睡眠入ってたから、タンバリンずっこけてたね。(笑) 踊りが急に三回目にうまくなったって事じゃないけど、気持ちが入ってたって言うか、気迫みたいなもんがすごく伝わって来たよ。そう言うのって絶対にお客さんに伝わるから、とっても大切なんだ。」

「誉めてくれるんですか? うれし〜い♪」

「うん、やれば出来るって事だよね。」

「ありがとうございます♪ でもせっかく会えたのに、もうこれでまたお別れなんですよね・・・ 寂しいなぁ。今度はいつもずさんに会えるのかなぁ、多分八月ですかね・・・」

「あのね、ここは道後じゃないからさ、まだ今週来るよ? 」

「ホント♪ でも栗橋が終わったら会えなくなる・・・」

真咲凌はそう言うと、ションボリと視線を盆の床の上に落とす。

「なんだよぅ、またへっこんだの? 」

「ごめんなさい・・・」

まるで飼い主に怒られた子犬みたいに、上目使いで盆から私を見上げる凌ちゃん。

「ポラ撮らなきゃ。」

「そうでしたね、ポラだ。どう言うポーズにします?」

と言う私たちのポラトークを聞いていた、すぐ後ろにいたリボンさんが「ツーショット撮ってあげようか?」と言うので、いや、まだツーショットなんて早い・・・と言おうとしたら、凌ちゃんが急に元気になって「それいい♪ ツーショット撮りたい♪ ここにあがって来て♪ 」と言い出した。まぁいっか。

思わぬ展開でツーショットを撮ってもらい、凌ちゃんが「サインはどうしよう? もう四回目だから渡せない。」と言うので、まだ来るって言ってるのに・・・ そんならいいわぁ。

「そのポラは凌ちゃんにあげる、プレゼントするよ。」

と言うと「ホント? もらっちゃってもいいんですか!」と子供みたいにはしゃぐので「そんなにうれしいの?」と聞くと「うん♪」と即答した。「じゃぁ、もずさんシールあげるからシールでも貼って、お守りにして下さい。(笑)」とシールを二枚ほどあげたのだった。
なんか変・・・

でもこれでしばらく会えなくても、もう寂しくはないよね。
そんなこんなで栗橋の夜は更けて行くのだった・・・

ところがぁ〜! これで話は終わったのではなかった。

栗橋から帰宅して深夜、リオさんから連絡が来た。

「もずさん、HP見たけど栗橋で何があったの〜? レポ書くまで心配で待てないよ。」

「はぁ? 栗橋で? ありましたよ、色々と・・・」

「なに? 色々って? なんか意味深だなーっ!」

「いや、別にたいした事じゃないけど、意外な展開になってビックリしただけよ。」

「な、なんだぁ? 意外な展開って、、、凌ちゃんからもメールがやたらに来るんだけど。」

「なんかね、凌ちゃん私が来ないって、へこんでたのよ。」

「またか、、、あの子はへッこみやすいんだ。私もステージの合間に何回も励ましのメール送ったりしてさ、なんか落ち着かなくてステージで衣装ふんずけて、ひっくり返っちゃったよ!」

「はははっ♪ ブログ栗橋で見たよ。たまにはそう言う事もあるでしょ。ゆきみちゃんだって、ステージで床の段差に靴のカカト引っ掛けて、真後ろにひっくり返った事あるって言ってたよ。でもさすがにベテランさんだよね、真後ろにひっくり返ったんで、そのままブリッジで起き上がって、何事もないような顔してステージ続けたって言うんだからさ。(爆♪)」

「ふぅ〜ん。で、何があったって?」

「だからぁ〜! 凌ちゃんが寂しい、寂しいって言うから励まして来たの!」

「わかった! 凌ちゃんに甘えられたんだぁ♪」

「まぁね、そんなところかな。」

「もずさんは新人さんには甘いもんね♪」

「なによそれ?」

「だって、ちあきの時も甘えられてたじゃん。見て見ぬふりしてたけどさ。」

「えぇ? ちあきの時? 別にちあきの時はなんも?虫歯の検査してあげたくらいだよ?」

「虫歯の検査? なにそれ?」

「虫歯がどうのって言うから、どれ、見せてみ? って口あけてチェックしてやった。」

「あん? そんな事してたの? みんな甘え上手なんだなぁ・・・」

「新人さんつーのはさぁ、みんな最初は心細いってか・・・」

「あはは♪ もずさん優し〜んだ♪ だから頼られると言うか甘えられる。」

「いや、変な下心とかないし、この人は安全だって思われてるじゃない?」

「私はお客さんにも自分にも甘えない! 甘えた事ない。性格が見た目よりオトコっぽいし。
そう言う意味ではかわいくない女だ〜! そう思うでしょ?」

「いや別に。甘え上手が女らしいとか、かわいい女だなんて思わないよ?」

「うそ!」

「ホントよ。」

「寝る!!」

しっかし、今日はなんて言う騒ぎだ。明日はまた仕事で早起きするから、私も寝る!
なんなんだ一体・・・

おしまい!


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