もずのわくわく劇場日記 No.164-1


2007年 7月 2〜3日(月)

初体験!もずさんの若林美保の撮影レポート編



観劇日記も4月から書いてないし、ここらで何か書こうと思い立って、せっかくだからMOZU VIDEO 初めてのビデオ作品製作の裏話レポでも書こうかと・・・

事の発端は、もずさんでも申込んだらちゃんとお仕事してもらえるんですか?
と、若林美保ちゃんに問い合わせした事から話が始まった。

なんか拍子抜けするくらいアッサリとOKが出たもんで、もずさんその気になる。
そんならちゃんと企画と労働条件を考えてから、正式に申し込みますと言い、数日
が立つ。

私はあーでもない、こーでもないと企画を具体的に考え込み、「夢の実現」に向けて
準備を整えてから、もう一度ホントにみほちゃんはやってくれるのかと確認のメール
をいれたのである。

うん、ちゃんとスケジュールに入れておくから大丈夫よ♪

と言う事で、詳しい企画と労働条件を書いたメールを送信。受理、契約成立と言う
流れだった。撮影日時も決まり、撮影場所も決まり、と話はトントンと進む。

進んだ・・・ はいいけど、仕事のオファーしたのは良いけど・・・
実際どーなんだ? 若林美保相手にビデオなんて自分に撮れるのかぁ?
口で言うのは簡単だし、イメージを描くのは簡単だ。

だが・・・

ポラみたいな写真ならともかく、ビデオ撮り・・・ たしかにビデオカメラは一台持って
いるけれど、あんまし使った事ないし、オレにそんな大それた事が出来るのか・・・
長く心の葛藤は続くが、すでにOK出てるし、もう今さら後へは引けない。

でも良く考えてみると、確かに若林美保ちゃんはお友達ではあるが、ほとんど話を
した事がない。しいて言えば道後の時、少々はなしをした事があるくらいだ。
大丈夫なのか、ホントに・・・

ともあれ、なにがあろうと何とかしなきゃならない状況。ビデオ撮影の事を考えると
心の臓がバクバクする・・・ 血圧が上がる・・・ 完全にビビってしまっている。
二人っきりで? ホテルの一室で? 無理だ、やっぱり無理だ、私には出来ない!
そんな時、若林美保さんからメールが来た。

「ごめんなさい、予定していた日に別の予定が入ってしまいました!
 ホントにごめんなさい。またの機会と言う事でお願いします。」

はぁ? あっけなくフラれたわけ? そうなの?

私は正直ホットしたと思う反面、こんにゃろー!とか思って、反骨精神が芽生えた。
今度またチャンスがあったら、ぜってービデオ撮ってやっからなー!だなんて(爆♪)
そんな意気地も無いくせにさ♪

ところが? また翌日連絡が来て、あの予定、翌日に一日だけずらしてもらえない
でしょうか? 夕方くらいまでなら何とか都合が付くのですが、どうでしょう?
と言うではないか。反骨精神の私は快諾、つゆだく。←吉野家か!(笑)

さぁ、話はマジ決まり! どーすればいい、何をすればいい? とパニックになる。
とにかく、企画の概略だけは出来ていたので、それをもっと現実的に実行できるよ
うに、具体化させたプランを練らなくてはならない。

撮影場所だ! 都合は付くけど、ケツカッチンだと言うので、最初に思い描いていた
撮影場所は、移動に時間がかかるので、こりゃ無理だ。って事は、移動時間のかか
らない待ち合わせに指定した、駅周辺のシティーホテルに部屋を取らなくてはなる
まい。

早速ネットで検索して部屋の予約状況を見ながら、都内のとあるホテルに予約を
入れる・・・ まてよ? もし、ホテルの部屋の予約を取って、ごめんなさい、やっぱり
行けなくなりましたなんて事になったらどうする? なんの意味も無く宿泊しなくては
ならなくなるではないか。ギリギリまで予約するのは止めよう。

毎日ネットでホテルの空き室状況を確認しながら、撮影に必要な機材をあれこれと
買い揃える。そして、どんな内容の撮影をするか、具体的に台本とタイムスケジュー
ル、進行表を書いていった。

さぁ、あさってはいよいよ撮影日だと言う時点で、わかみほさんからは何も言って
来ないので、一応このまま予定通りでいいんだなと、ホテルに予約をいれた。
台本が完成し、これで何とか撮影現場に臨めるぞと♪

撮影前夜。ビビッている・・・ ほんとにちゃんと出来るのかな・・・
今、何をすればいいんだろ? そっか、わかみほさんに明日の確認メールを送って
おかなきゃ! 「明日、予定通りお願いします。」 送信と! しかし、今夜は興奮
していてとてもじゃないが眠れそうに無い。

わかみほさんから返信があった。「明日よろしく♪ (^_^)v」 はぁ・・・?
向こうは全然緊張感のかけらもなく脳天気な返事。あのなぁ、ちょっとくらい緊張しろ
ってばぁ、オレだけこんなに緊張してアホみたいやんか・・・ もう一度返信。
「私はとても緊張して、興奮して、眠れそうにありません。」
しばらくしてわかみほさんから返信。

「あはっ♪」

あのなー!なんでそんなに落ち着いていられんねん!チョットくらい緊張してくれよ!
とまぁ、こんな事を考えてしまうと言うのは、私の頭がおかしくなっている証拠(爆♪)
冷静かつ客観的に考えれば、仕事に行くのにいちいち緊張してる人はいない。
だよね。(爆♪)

その晩、結局一睡も出来ずに朝を迎えた。
撮影機材を入れてあったバッグを車に積み込み、ホテルのチェックインが出来る
午後二時に先乗りして現場へ機材の設置を行う。狭い部屋だと撮影がやりにくい
ので、ダブルの部屋をリザーヴしておいたのだが、思っていたより狭かった。
ためしに、三脚に取り付けたカメラのスイッチを入れ、モニター画面を見てみる。

げっ!近い! 壁一杯に後ろへさげてみるが、全身撮影不可じゃん。
やべぇなぁ・・・ 最初のシーンはどこで撮る? あらぁ・・・ ほとんどと言うか、
背景に使える壁が無い。ベッドの上でしか何にも撮れないじゃん・・・
参ったな。想定外だ・・・ そうだ、冷蔵庫! 何が入ってるんだろ?

( ̄ロ ̄;) はっ!?  何にも入ってない! 空っぽ? これって飲み物・食い物は持込め
って事? わかみほさんが来ても、ツマミも飲み物も何にも無いって事?どうしよう!
コンビニ行って何か買ってこなくちゃ! 今何時? わかみほさん到着まであと30分
どうしよう・・・ 思うように事が運んでいないので、ふとタバコを取り出し・・・

( ̄ロ ̄;) はっ!?  な、何をしてるんだ! わかみほさんはタバコ吸わない人だった!
危ういところで気がつき、タバコをしまう。わかみほさんが部屋に入って来た時に、
もしもタバコの臭いがしたらマズイ!あせったぁ〜!

どうしようかな、コンビニ・・・ おぉ、そっか! 駅で出迎えてからホテルへ行く途中で
コンビニへ一緒に立ち寄ってもらい、好きなものを買ってあげればいいんだ。よし!
ちょっとまだ時間は早いが、いつ来るかわからないから駅へ行っていよう。

駅へ到着したら、わかみほさんから連絡が入る事になっている。
駅の改札口で待つ。約束の時間まであと25分・・・
何本もの電車が到着しては、大勢の人が改札から流れ出てくる。見つかるかな・・・
約束の時間まであと10分。なんだかもうこの時点で私は疲れてきた。
改札の出口から、緑の窓口の横へ移動してしゃがみこむ。

はぁ、なんだか足が地に着かない感じ。どんな格好して来るのかなぁ・・・
何だか熱が出てきた・・・ あぁ、もうボチボチ約束の時間になる。
改札口へ行かなきゃ・・・ 逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・

約束の時刻3分前。電車がホームへ滑り込んで来る。あれか?
改札から怒涛の如く流れ出る人、人、人・・・ 
わかみほさんの姿は無い。人並みが途切れてまばらになったその時!

ペッタ、ペッタ、ペッタ・・・ ミュールの音が気ままなリズムを鳴らして聞こえてきた。
ペッタ、ペッタ、ペッタ・・・ ん? 携帯電話を片手に持ち、バッグをさげた女の姿が
目に飛び込んで来る。なんだありゃ? 歩くならあるけ! メールを打つなら立ち止
まって打てばよかろうに・・・ 右へ、左へと酔っ払いが千鳥足で歩いているような
感じで歩いてる。出た、わかみほさんだ・・・

私はゆっくり彼女に近づいて行く。コツ、コツ、コツ・・・・
ペッタ、ペッタ、ペッタ・・・ コツコツコツ・・・ ペッタ、ペッタ、ペッタ・・・ コツ、コツ!
ペッタ、ペタ! コツ、コツ、ペッタ、ペッタ! って、もういいか。(爆♪)

おーい! と、手を振りながらわかみほさんに声をかけると、携帯電話を一心に見て
いたわかみほちゃんがこっちを見た! はぁ♪ もずさん♪ 屈託の無い満面の笑顔
で、手に持っていた携帯電話とバッグを放り投げ、走って来た!その時、世界中の
時はゆるやかに流れ出し、スローモーションの幻影となり、長い黒髪を揺らし、
あふれる光と輝きの中で手を振りながら 「もずさぁ〜ん♪」 「みほちゃ〜ん♪」

♪何から伝えればいいのか わからないまま時は流れて
 浮かんでは消えて行く ありふれた言葉だけ 

 君があんまりすてきだから ただ素直に 好きといえないで
 多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ 

 あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったから
 僕らは いつまでも 見知らぬ二人のまま

走り寄って来るみほちゃんを受け止めようと、両腕を大きく広げて待つ私。
黒いTシャツのみほちゃんの体が勢い良く飛び込んで来る!私はみほちゃんの体を
ギュッと抱きしめ・・・ 抱きしめ・・・・

( ̄ロ ̄;) はっ!?  また妄想が・・・

いや、いや、ありえない話。こんな風だったらすごかっただろうになぁって。(爆♪)
そしてその実態は、携帯電話を手に持ったまま・・・

「あ♪ こんにちわ。すごく待ちましたぁ? あのね、あたしの家からだと(略)。」

うん、なんか良くしゃべってるな?
「いえ、自分もまだ来たばっかしですから♪」とか、ウソばっかのもずさん。
30分も前からずっと待ってたくせに、毎度こうだもんな。(爆♪)

その2へ続く! →


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