もずのわくわく劇場日記 No.166-1


2007年 10月20日(土) 若松劇場

真咲凌「もずさんが来ない!
プロジェクト"M"」編



蒼い薔薇の化身「渡辺理緒」がストリップの世界を去る時、その胸元から七色の薔薇の花びらが全国各地へと舞い散った。その薔薇の花びらは、ひらひらとまるで蜃気楼の揺らめく中を地上へと舞い降りた・・・



だが、やがてその薔薇の花びらは小さな生命の息吹を、小さくともまばゆき光を放ち、しだいに成長して地上にしっかりとした根を張り、新しいそれぞれの色をした薔薇の花を咲かせることとなる・・・

千葉県船橋市、ストリップの殿堂・若松劇場。

いずこともなく渡辺理緒の胸から飛び散った二枚の花びらは、一年二ヶ月振りに風に吹かれて、吹き寄せられて巡り会い、再開を果たす事となった。

もずもず、もずもずも・・・

「もずさんはもう来たの?」

まるで示し合わせたかのような、まるで呪文を唱えるかの如く、人々は「もずは来たか」と真咲凌の心を悩ませた。「もずさんは、もずさんなんだから、きっともずさんなんでしょう・・・」真咲凌は聞かれるたびにそう答えた。いや、そう答えるしか出来なかったのだ。

若松劇場でステージに立つ度に、客席を見回して「今日もいない・・・」真咲凌のジレンマは続いていた。

そんな頃、何も知らない「もずさん」は、I ★strip を眺めながら、浜劇・・・ SNA・・・ と出演者の名前を見渡しながらどこへ行くべぇ〜 と悩んでいたのだが、若松だけは見ていなかった。完全に見落としていたのだった。

もずもず、もずずず・・・

ありゃ? 真咲凌ちゃんのブログに若松にいるって書いてある?
いつの間にこんな関東のコースが入ったんだぁ?
黙っておったらわからんじゃないか。だが・・・ 浜にはわかみほさんが・・・
まぁいい、わかみほさんは道後で会えるし、今回はとにかく若松へ行かねば。

日曜日は「風林火山」があるし、ちょうど仕事のスケジュールに二日ばっかし穴があいたから、月曜日に行こう♪ 月曜がダメだったら火曜日に行こう♪ と若松へのスケジュールを組んでいたもずさんだったが、その前日の日曜日の夜、もずさんの母君が倒れた。劇場どころではない!病院!病院! と言う騒ぎとなってしまったのである。

幸いにしてもずさんの母君は大事無く落ち着いたので、若松へはいつ行けるかと思っていたのだが、なんとか楽日の土曜日には行けそうなので、楽日に行こうと決めた。

そんなところへ真咲凌ちゃんからメールが届いたのだった。

「もずさんは、もずさんだから、もずさん来た?って来る人がみんな聞くの。」

はぁ? 日本語かい? (笑) 真咲凌ちゃんは私の事をこんな風に言う。
「毒舌もずさん、でもホントは優しい兄貴分。」

オレって毒舌かぁ? 私と親しい劇友はのたまわく。

「もずさんはさぁ、デリカシーちゅーもんがねぇからなぁ、男友達と話すように女の子としゃべるから、さまざまな誤解が生じて話がこじれるんだよ。」

そ、そうか? (汗) 耳の痛い話だ。

毒舌ねぇ・・・ って事は、渡辺理緒さんも真咲凌ちゃんも、これまで耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び?(爆♪) もずさんの相手をするには相手の方が包容力のある人じゃないと、相手できないって事か。そう言われてみりゃぁ、そうかもしれない。(^^;;

ともかく凌ちゃんに返事を書かないと・・・

”若松に出てたんだぁ? じゃぁ、日曜日に行きますよ♪”

日曜日って、21日じゃん。初日じゃんねぇ(笑)
わかっててこう言う事言うんだから毒舌なのかな・・・

「日曜日ですか? またすれ違いなんですね・・・」

悲しそうな凌ちゃんからの返信。
大丈夫だって! 最初から楽日には会いに行くって決めてあるんだからさぁ。
もずさんのジョーク、毎度しゃれになんない・・・


次回へと続く!


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