もずのわくわく劇場日記 No.167-1


2007年 11月18日(日) ニュー道後ミュージック

もずさんの道後遠征日記



【目次】
  • 羽田から松山へ向かう飛行機が、非常にボロかった!
  • 早く劇場に来い!と自分で言っておきながら電話を切らないゆきみ愛。
  • 盆の上から私に向かって、「初めまして♪」とニッコリ微笑む若林美保。
  • 楽屋でポラの裏に書いたサインを見てぎゃぁ!と驚く綾瀬ナナ。
  • 若林美保にダメだしをする神村さん。
  • 松山空港で怒られたもずさん!


[ 羽田から松山へ向かう飛行機が、非常にボロかった! ]

長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった。
祇園精舎の鐘の音。諸行無常の響きあり。
おごれるものはわらをもつかむ。また悲しや。いとをかし。

あふれ出る教養、にじみ出す文才、脳あるタカは爪をとぎ、強者をさけて弱者に牙をむく。みなの者、いざ出陣じゃ! お屋形さまぁーっ! おぉ、勘助!いかがいたした? 長尾ハゲ虎は関東の諸将をことごとく寝返らせ、北条攻めのために関東へ出兵したよし。で、北条氏康殿は出陣めされたか? それが・・・ 小田原城へ篭城の構えにて、ハゲ虎を迎え撃つようでございます。そうか、では越後が留守の間に八幡原へ城を築き、決戦の足がかりといたすのじゃ!はぁ!

さて、趣味の書き物はこれくらいにして・・・(爆♪)

朝も早よから今日の道後遠征のためにベッドを出る。寒び〜なぁ〜! こりゃ厚手のジャンパーを着込んで行かないと風邪ひくぜ・・・ まぁ寝過ごして飛行機に乗り遅れると言う最悪の事態は回避出来た様でホッとした。

AM 06:43 のJRに乗り、久々の道後遠征の幕は切って落とされた。
八王子から中央特快に乗り、神田へ。(何でそこで降りるかね?)
山手線に乗り換え浜松町へ。さらに東京モノレールに乗り換え羽田空港第一ターミナル駅下車。そこから長いエスカレーターを上り、羽田空港1Fロビーへ行き、外へ出る。タバコタイム〜♪(笑)

飛行機はJAL1465便、11時05分発の松山空港直行便。現在時刻は 08時50分。
ちょっと早い。いや、かな〜り早い(爆♪)

とりあえずまだチェックインには早いので完全個室のVIPルームで落ち着きを取り戻す。無料でこんな個室が使えるなんて、何て素晴らしい羽田空港。ガラス張りの喫煙室に向かって左側の廊下を曲がり、すぐまた左に曲がると個室のVIPルームが無料で利用できるのである。穴場でしょ?一般的には便所とも呼ばれている。(爆♪)

さて・・・ それにしても待ち時間ありすぎるなぁ・・・

羽田空港のロビーを端から端まで歩いてみる。結構距離があるもんだね。おぉ〜っと! 今まさにイカツイ体をしたプロレスラーのような大男が中央エスカレーターを登って行こうとしている! さぁ〜、誰だ! 見覚えのある顔だぁ〜! 谷津・・・ そ〜う! プロレスラーの谷津嘉章だ〜ぁ! 怖そうな顔をしているぞぉ〜! 見て見ぬ振り(爆♪)

腹が減った・・・ 朝から何も口にしていない。カレーでも食うかな、でもそんなにたくさん食べたい気分でもない。なっ? なにー! あの人は見た事があるぞぉ〜! おぉ〜っと! いままさにこちらへ向かって歩き、あのレストランに入ろうとしているあの男! 映画監督の大林宣彦ではないかーっ! 連れている女性はマネージャーか、はたまた女性記者なのかーっ! 中々渋い方である。まぁそんなのどうでもいいけどさ。(爆♪)

メシ・・・どうすっかな? まぁ飛行機が松山に到着するのは12時40分だし、空港についてからジャコ天うどんでも食えばいっか♪ と言う事で、缶コーヒーだけ飲んで空腹をごまかす(爆♪)

それにしても待ち時間ながいなーっ! と思い、とりあえず団体ツアーのカウンターへ行き、搭乗券と宿のクーポン券をもらいに行った。それにしても団体客が多いなぁ〜! ○×ツアー御一行様、□△観光御一行様、凸凹中学校修学旅行御一行様・・・ それぞれに旗サシモノの乱立させての出陣式である。

みなの者、これより我らは越後の長尾ハゲ虎を討つ! 今川義元は桶狭間で尾張信長に討たれ動けん。同盟国の北条は小田原にこもっており、これもまた動けん。我らの背後を脅かす敵は無い! まさに潜在一隅の好機である。八幡原に勘助が築いた海津城を足ががりとし、越後へ進入し、長尾ハゲ虎を川中島へとおびき出し、一気に叩き潰すのじゃ! まさに決戦の時。御旗、縦無し、ご照覧あれ! 御旗、縦無し、御照覧あれ!

なにぃ? 甲斐の信玄が動いたとな? 我らが留守を狙うとは、人の弱みに付け込む卑怯者! 腐れ外道の信玄めが・・・ おんべいしらまんだやそわか、おんべいしらまんだやそわか、誇り高き正義の守護神毘沙門天よ、我が魂に宿りて私利私欲の賊徒・信玄を討ち取らせ給え。川中島へ出陣じゃ!

我らは全軍妻女山へ登り、夜明けと共に一気に妻女山から駆け下りる勢いに乗り、八幡原の武田の本陣を叩く! 我らが目指すは信玄が首のみ! 敵兵に惑う事無く本陣を突くのじゃ! お屋形様、妻女山へ登るはいかがなものでありましょうや? 宇佐美、そちは異論があると申すか? いや、全軍を妻女山へ登り参らせるのはあまりにも無謀な策かと・・・ ぬふはははは♪ 宇佐美、ワシも三国志は熟読しておるぞ。馬謖にはならぬ。何故だかわかるか、ワシは、ワシこそが関東管領、そして越後守護・長尾ハゲ虎であるからじゃ。ぶはははは! 我らが狙うは信玄が首、車掛かりの陣形で一点突破するのじゃ。鶴翼の備えで我らを包囲するであろう信玄の裏を斯くのじゃ、信玄に包囲される前に何としても本陣を突き、信玄が首をあげねばならぬ。万がいつ、しくじれば我らに帰る国は無いと心得よ!

団体客の鶴翼の陣形のわき腹を突く形で奇襲を掛け、サービスカウンター受付へと討ち入った私は間髪を入れずに搭乗手続きをした。それはまさに大群で押し寄せる今川義元に奇襲を掛け、桶狭間で見事戦勝をあげた織田上総の守信長の如きであった。

だが、この時不幸は音もなく私に忍び寄っていた事に、気がつくはずもなかったのだ。

搭乗者ロビーはうまくかわしたはずの団体客でごった返していた。特におばさま達の有り余るエネルギーはまさに数の論理。地球の中心はおばさま達の手の中にあると錯覚させるものである。

88番搭乗口から松山空港行きの飛行機に乗るのだが、バスに乗って飛行機の所まで走って行き、タラップの階段を登って飛行機に乗る。今どきかい! 私はタラップを登り切ったところで振り返り、ブッシュ大統領のように日本国民に手を振ってから飛行機の中へ入ろうと思っていたのだが、おばさま達に押されて振り返る事すらできないまま飛行機の中へと吸い込まれてしまった。チェッ!( ̄^ ̄)

座席は22C、( ̄ロ ̄;) はっ!?  22のC? 通路側かい! せっかく飛行機の窓から見える風景を楽しみにしていたと言うのに・・・ 自分の座席に座って離陸の時を待つ。その時ふと気がついた。この飛行機すげぇ小さい。真ん中に通路が一本、座席は通路を挟んで横に2列と3列の全5列、しかもすげぇ古くねぇ? 中古か? なんかボロイな・・・ 松山便ってJALからナメられてんじゃねぇの? これホントに飛ぶのだろうか? これ何て飛行機だぁ? MD−90? ダグラス社の飛行機? 90って、もしかして90年式って事なのかぁ? 古いなぁ・・・

ともあれ飛行機は離陸を始める。すでに10分送れ(爆♪)
誘導路を自走して滑走路へ向かう時、キィ〜コ、キィ〜コと妙な音が聞こえてる。天井がきしみながら揺れてる・・・ なんか危ういな・・・

グワァ〜ン! とジェットエンジンがうなりだし、滑走路を加速して行く。
ガタガタガタ・・・飛んだ♪ 飛んだよ〜♪

ってか、離陸して上昇してる時にエンジンがゴォ〜!ってうなるのは理解できる。だが、水平飛行に移っても、エンジンパワー全開!って感じで、グォ〜〜〜! ってうなってる。高度600m、時速600km。進路変更する時の動作がギュイ〜ン!って感じでまるでファントムに乗ってる感じって言うのかな・・・ ダイナミック!

飛行開始30分、座席のシートがペッタリとヘタっているので、すでにケツが痛くなってきてる。まるで公園のベンチに座ってるみたいな感じ。客室乗務員さんによるドリンクサービスが始まる。今日は何を飲もうかな♪ と考え、腹減ってるのでスープにした。(笑)

スチワーデスさんからスープの紙コップを受け取ろうとしたら、スープは熱いので危険ですからテーブルを出して下さいと言うので、ストッパーをはずし、テーブルを出してみるとテーブルが水平にならない。なんか曲がってるみたいだ。おいおいおいおい! 旅行代いつもと同じに払ってるのに何でこんなボロっちい飛行機なのぉ? 嫌になっちゃうよぅ・・・

機内はエンジンの音が、ガーガー! って異常にやかましいし・・・ うん? 私の斜め前方の席にいる回送のJAL職員と思われるスチワーデスさん、耳栓してるやん! そっか、飛行機がボロイのを知ってるから、ちゃんと用意してから乗ってるんだな? JALさんよ、こう言う飛行機を使うのなら耳栓サービスとか、座布団サービスとか導入してくれないもんかね? あーうるさい!

そんなこんなでやっとPM12:45 松山空港到着。疲れたなーっ!

次回へ続く・・・


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