もずのわくわく劇場日記 No.167-3


2007年 11月18日(日) ニュー道後ミュージック

もずさんの道後遠征日記



【目次】


[ 盆の上から私に向かって、「初めまして♪」とニッコリ微笑む若林美保 ]

通いなれた旅路・・・ってのも悪くない。
南堀端の停車場から市電に乗り、道後温泉駅下車徒歩8分。
ニュー道後ミュージックは元気に営業していた。

入口に立っている知っているけど、あえて言わない某氏と目があったが、入場前の買出しのため私はファミマへと、そ知らぬ振りして行過ぎる。あの人がそうだったのかぁ・・・

場内に入るとトップバッターの綾瀬ナナちゃんがベットを踊っていた。
そしてトイレ方向に目をやると、友達が座っていた。(笑) お久しぶりです♪
私は荷物を隅の方に降ろし、観劇準備をととのえる。
目の前の座席が空いていたので腰を下ろし、綾瀬ナナちゃんのショーを観劇する。
綾瀬ナナちゃん・・・ 前回はどこで見たっけなぁ・・・ 覚えていない。(爆♪)

相変わらず小柄でかわいいよね♪
綾瀬ナナちゃんを初めて見たのは、1998年2月8日の川崎ロックである。はははっ♪ 古い話だね。あれからもう、9年も経ったのか・・・ 月日の経つのは光陰矢の如し!

綾瀬ナナちゃん、持ち前の朗らかさと快活なダンスは未だ以って健在。
ホント、あの頃と全然変わらないね。ドモホルンリンクル使ってるのかなぁ。(爆♪)

で、綾瀬ナナちゃんのショーが終わると、さっきまで早く来い! と騒いでいたゆきみ愛ちゃんのショーが始まる。出し物は「チャイナ」。うん、作品のタイトルは「チャイナ」なんだけども、別にステージがチャイナな訳ではなくて、衣装がチャイナドレスを着てると言うだけの話。(爆♪)

ブルーのチャイナドレスに髪飾り、白い羽の扇子を二つ持って踊る作品。両手に持った扇子さばきは、サスガ! とベテランの技を見せてくれる。音楽は全編を通してハードロックってのが、ゆきみちゃんらしい感じだね。

すごく綺麗だったよ、・・・衣装が。(爆♪)

この作品はね、これぞ! って言うインパクトはない。すごくシンプルな作品で、アイドルストリップのベーシックな感じと言うのか、「これがストリップショーと言うものです。」と言うストリップの基本みたいなショーですよ。だから逆に、安心してみていられると言うか、リラックスして見ていられるんだね。

そして、ゆきみ愛ちゃんのショーが終わると、本日のトリ。若林美保ちゃんのショーが始まる。
演目は、「天空」。あぁ、これはSNAで「浴衣」とカップリングされて上演されてた作品ですね。あの時は、「浴衣」の方が私は好きだったので、レポ書いてなかったよね。ではここでちょっとレポ書いておこう。

若林美保・天空

暗いステージの上に、天から陽の光が差し込むように照明が差し込み、若林美保の姿を照らし出す。黒い羽の扇子を背中越しに大きく広げ、それをBGMのリズムにカウントをとるように揺らしながら、ゆっくりとした動作で踊り始めた。

若林美保は上品な着物姿。多分この着物の配色は、薄紫の「苧環(おだまき)」と言う花のイメージをこの着物に模したものではないかと推測される。

 「苧環(おだまき)」とは、金鳳花(きんぽうげ)科の植物
 で、青紫色の花を咲かせる。開花時期は、 4月初旬から5月
 中頃。「おだまき」で思い浮かぶのは、「しづやしづ 賎(し
 づ) のおだまき 繰り返し、昔を今に なすよしもがな」と
 歌いながら、源頼朝の前で悔し涙をこらえ、凛として舞を
 舞った静御前の事を思い出す。

 源頼朝は弟の源義経が、木曾義仲追討軍を率いて上京。さらに、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦で平家軍を破り、平家を滅亡させたのだが、その戦功により後白河法皇から検非違使(けびいし・官位、位・役職今で言えば警視総監にあたる)に任じられたが、これが頼朝の怒りをかい、対立して奥州平泉へ逃亡するハメにおちいった。

静御前と言えば、義経の奥さんであり、自分の亭主を追放しておきながら、酒宴で自分に舞えとは何事ぞ! と言う怒りを秘めていた。静御前はその怒りを舞いに込めて、頼朝に当てこすりの詠いをうたいながら、この「しづやしづ 賎(しづ) のおだまき 繰り返し、昔を今に なすよしもがな」と舞ったのである。

あぁ、一つ言い忘れていた。「苧環(おだまき)」の花言葉は、「断固として勝つ!」である。静御前の心の強さがにじみ出ているとは思わないかい? 「静や静、静の花は(苧環)繰り返し、昔を今になすよしもがな」、つまりいつか必ず仕返しをしてやる!断固として勝つ!と、源頼朝の前で歌いながら舞ったわけですよ。

若林美保ちゃんは、そんな事をイメージしながらこの「天空」と言う作品を作った。だから着物は青紫の着物を着ている。どう? あの「天空」と言う作品の中に登場して踊っている若林美保は、静御前なのです。案外気がつかないまま見ている人って多いじゃないかな?

そう言う風に思いながら若林美保の「天空」を見て下さい。すると、オープニングの静かな出だしから、2曲目、3曲目のハードな曲調と激しいダンス、そしてラスト曲のあの切ない「時を止めないで・・・」と言う流れの意味がわかってくると思う。

源頼朝への怒り、そして胸を焦がす義経への思慕の念と愛情の物語、これが若林美保の「天空」と言う作品の持つテーマ、イメージなのです。結構意外なストーリーがあるストーリー物だった訳です、はい。

と言う事でステレポはこのくらいにして・・・ え? なに? ステレポって何だって? ステージレポートの略だよ!(笑)

さて、ステージはポラショーへと移り、出てきました若林美保ちゃん。
それにしてもにぎやかなポラカゴだね。(笑) シールやらアクセサリーが、嫌っちゅーほどくっついてる。(爆♪) おぉ、新庄愛ちゃんのシールも貼ってあるぞ? と、別にどうでも良い事に気がついた。(笑)

若林美保ちゃんはステージを踊っている時に、私が見ている事に気がついていたはずだ。だが、そ知らぬふりをしたまま、ずっとこっちを見ないようにしている。なんだよ、なんだよ、なんだよー! (笑) ってことで、何人もの人がポラを撮ったあと、そろそろポラ撮る人がいなくなったかな? と思われたので、満を持して? 私も若林美保ちゃんのポラを撮りに行く。

「こんちわ♪ ポラとりますぅ。」と言うと、しばし間を取って、ニッコリ笑ってから・・・

「こんにちわ、初めまして♪」と言う。な、なんじゃ? 初めましてとは。(爆♪)
そっちがそう来るなら、こっちも「初めまして♪」と言ってやった。すると若林美保は、大笑いしながら背中をのけぞらせた。まったくもう・・・ 来るのわかってたくせにぃ・・・

でさ、この回はそれで済んだんだけど、3回目と4回目のポラタイムの時には、「はい、もずさん。カメラマンお願い。」と、お客さんとのツーショットの注文が出ると、私にカメラを渡して来る。いや、10枚ポラとか撮るお客さんがいて、必ずツーショットでと言うもんだから、その度に私がカメラマンをやっていたと言う話。

えぇ、えぇ、結構でございますよ。カメラマンでも何でも言って下さいませ、便利に使ってくださいませ。(笑) 
次回へ続く・・・


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